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令和 5年第3回定例会(第1日 9月 6日)
録 画 中 継 会 議 の 内 容

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工藤 政明 議員(市友会)
1 水を安定的に供給する取組について
 1 平成6年は、春先からの少雨と梅雨期間中の降雨が少なかったこと等が重なり、西日本から東日本にかけての広い範囲で渇水が発生し、大きな社会問題が生じるとともに改めて水の重要性を考える機会となった。渇水対策及び節水の取組について、 本市の状況と考えを問う
  (1) 平成6年に発生した渇水において、本市の市民生活にどのような影響が生じたと捉えているのか
  (2) 平成6年以降に進められた渇水対策はどのような取組があるのか。また、平成6年と同程度の渇水が発生した場合の市民生活への影響をどのように考えているのか
  (3) 渇水が発生もしくは発生する恐れがある場合の節水はどのように進められるのか。また、節水に関する市民への理解及び啓発はどのように行われるのか
 2 水道水を無駄なく有効に利用するとともに道路陥没等の二次被害を未然に防止する漏水防止対策について、本市の状況と考えを問う
  (1) 現在、どの程度の漏水が発生していると考えているのか。また、令和元年度以降の道路陥没等の二次被害に及ぶ漏水の発生はどのような状況なのか
  (2) 埋設された配水管の漏水の調査及び防止対策はどのように進められているのか
  (3) 宅地部で発生する漏水の調査方法の啓発並びに注意喚起はどのように行われているのか
 3 デジタル化に伴う水道事業の効率化・合理化を進める中、水道使用量を検針員が現地を訪問せずに検針することが出来る水道スマートメータを導入する自治体が増えている。水道スマートメータの導入について、本市の状況と考えを問う
  (1) 水道スマートメータにはどのような特徴が備わっているのか。また、導入することによりどのような効果が期待できるのか
  (2) 近隣を含む他自治体における水道スマートメータ導入の状況及び計画をどのように把握しているのか
  (3) 本市に水道スマートメータを導入する必要性をどのように考えているのか。また、導入の課題やその解決策をどのように考えているのか
2 迅速な救急救命に対応する取組について
 1 火災の消火作業や震災をはじめとする広域的に被害が及ぶ災害への対応等、消防隊の支援活動が期待されている消防団の組織について、本市の状況と考えを問う
  (1) 消防団員が減少している理由をどのように捉えているのか。また、現在の9分団を構成し消防団活動を維持していくために必要な団員数をどのように考えているのか
  (2) これまでに地域を管轄区域としている分団に女性が入団もしくは入団を希望した実績はあるのか。また、分団詰所に女性用の更衣室やトイレを整備する必要性をどのように考えているのか
  (3) 市内全域を管轄区域としている女性分団にはどのような活動実績があり、今後どのような期待が寄せられているのか。また、男女を区別しない現在の社会的な考えを取り入れ名称等を変更する必要性をどのように考えているのか
 2 令和5年7月1日から愛知県消防庁は愛知県都23区内等を対象に救急車の適時・適切な利用を強く訴えかける救急車逼迫アラートの運用を開始、7月10日には気温の上昇で熱中症の搬送者が急増する恐れがあるとして救急車逼迫アラートを発出した。救急車逼迫アラートをはじめとする救急車の適時・適切な利用を呼び掛ける取組について、本市の状況と考えを問う
  (1) 令和4年の救急車の事故種別出場は平成30年と比較しどのような状況なのか。また、救急車の出場要請はどのような時期や時間帯に集中しているのか
  (2) 愛知県消防庁が運用を開始した救急車逼迫アラートの定義及び目的並びに発出の方法や手段をどのように把握しているのか
  (3) 本市独自の救急車逼迫アラートを導入し、市民に救急車の適時・適切な利用を強く訴えかけるとともに体調管理を呼び掛ける必要性をどのように考えているのか
3 選挙投票率の向上を図る取組について
 1 平成15年に公職選挙法の一部が改正され、選挙期日前の選挙手続きの簡素化をはじめとする選挙人が投票しやすい制度として創設された期日前投票制度について、本市の状況と考えを問う
  (1) 制度が創設されて以降に執行された国政選挙における期日前投票の投票率の推移はどのような状況なのか
  (2) 期日前投票所を拡充する必要性をどのように考えているのか。また、拡充の課題やその解決策をどのように考えているのか
 2 将来の有権者となる市内の小中学生や高校生に向けて開催されている選挙出前講座について、本市の状況と考えを問う
  (1) 選挙出前講座の開催目的及び内容はどのように定められているのか。また、対象年齢が小学生から高校生まで幅広い層になるが各々の講座にはどのような工夫が施されているのか
  (2) これまでの講座開催において、どのような効果があったと考えているのか
4 交通事故を未然に防止する取組について
 1 交通事故が集中して発生している幹線道路等の特定の区間に指定される事故危険区間について、本市の状況と考えを問う
  (1) 事故危険区間を指定する定義及び目的をどのように把握しているのか。また、誰がどのように指定するのか
  (2) 市内の指定状況をどのように把握しているのか
  (3) 事故危険区間が指定されることにより、自治体にはどのような影響があると考えているのか
  (4) 市内で交通事故が集中して発生している箇所を本市独自で危険区間に指定し、交通事故撲滅を図る取組を推進する必要性をどのように考えているのか
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