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令和 4年第4回定例会(第2日12月 8日)
録 画 中 継 | 会 議 の 内 容 |
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蓑手 純一(公明党)
1 帯状疱疹ワクチン接種の助成について 1 コロナ禍によるストレスや加齢及び免疫力の低下によりウイルスが活性化するといわれている帯状疱疹の原因は、水ぼうそうと同じ水痘帯状疱疹ウイルスである。予防するためにはストレスをためないこと、軽い運動の継続やワクチン接種が有効とのことだが、ワクチン接種が高額なため、接種が難しい現状である。そのためワクチン接種の助成について問う (1) 帯状疱疹ワクチンの効果をどのように考えるか (2) 本市においても、帯状疱疹ワクチン接種の助成をする考えはどのようか 2 アピアランスケア支援について 1 医療の進歩により、がん治療を継続しながら社会生活を送るがん患者が増加している。手術、抗がん剤、放射線の治療により、脱毛や爪の変化等、患者が抱える大きなストレスに対してウイッグや胸部補正具等のアピアランスケアの充実は自分らしく安心して社会復帰するために重要であると考え、その助成制度の導入について問う (1) 令和4年度から始まった県の補助制度を活用して、 本市でもアピアランスケア支援補助制度を実施すべきと考えるがどうか 3 骨粗しょう症検診の助成について 1 人体の中で特に疲労や老化に気付きにくいのが骨であり、最近10年間で男女とも50代の大腿骨骨折が増加している。骨粗しょう症は高齢者だけの病ではなく40歳からの検診が重要である。フレイル予防のためにも、40歳代から骨密度に関する情報を市民に周知し、骨粗しょう症検診を特定健康診査の中に入れる考えを問う (1) 政府が掲げる健康寿命延伸のために、フレイル予防に向けた取組として、骨粗しょう症予防教室等、40歳代からの骨粗しょう症予防啓発活動の取組はなされているか (2) 本市においても、骨粗しょう症検診を特定健康診査に追加して実施すべきと考えるがどのようか 4 乳児用液体ミルクの備蓄について 1 乳児用液体ミルクは、常温で一定期間保存ができ、粉ミルクのように調乳する手間がない利点がある。避難所では衛生的な水の確保や煮沸消毒が困難なため、乳児用液体ミルクを備蓄することは、利便性に優れ災害時には大変に有効である。大規模災害に備えて、本市の乳児用液体ミルクを備蓄する考えについて問う (1) 令和元年に出された内閣府からの事務連絡によると災害時、ライフラインが断絶された場合において水等を使用せずに授乳できる乳児用液体ミルクを母子の状況等に応じて活用するとともに、平時から育児用ミルク及び使い捨て哺乳瓶や消毒剤等の授乳用品等の母子に必要となる物資の備蓄も進めて頂きたいとあるが、本市としてどのように認識しているか (2) 乳幼児及び妊産婦のみが利用する福祉避難所として指定されている、北部子育て支援センター及び南部子育て支援センターで活用するために乳児用液体ミルクを備蓄する考えはあるか。また、賞味期限が近い分を入れ替え補充するローリングストックにより、来館者に対し災害への備えの啓発物品として配布することで公助から自助へとつなげることができると考えるがどうか 5 ひきこもり支援の推進について 1 ひきこもり支援センターほっとプラザが開設して13年目となり、東海市ひきこもり支援事業コンソーシアムと契約をして1年8か月が経つ。年々増加傾向にあるひきこもり、不登校、8050問題等、複合的課題に対する今後の本市のひきこもり支援について問う (1) コンソーシアムと契約をして1年8か月。ほっとプラザでの支援メニューが増え、ひきこもり対策の方向付けがされた実績に対してどのように評価しているか。また、支援メニューのうち相談支援に対する評価と問題点はあるか (2) 第2次東海市地域包括ケア推進計画にある重層的支援体制整備事業において、複合的課題に対する取組についてほっとプラザとの関係をどのように考えているのか (3) ひきこもり状態の方へのアウトリーチ支援の本市の現状と今後の考えはどのようか |