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令和元年第1回定例会(第2日 6月14日)
録 画 中 継 | 会 議 の 内 容 |
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近藤美保子 議員(日本共産党議員団)
1 小中学校のエアコン設置・運用について 1 本市は令和元年6月末にエアコン設置完了予定で、児童生徒、保護者等から暑い夏に間に合うと喜ばれている。5月には真夏日、39.5度の記録的猛暑日のところもあり、保護者等からは1日でも早いエアコン設置が望まれている。6月で気温が高い確率は50%あり、エアコンの試運転、本格的運用の時期を早め、教室等の温熱環境をよくすることが必要である。 小中学校での熱中症予防や、教室等の学習環境を守るため、エアコンの設置・運用について問う (1) 小中学校の普通教室へのエアコン設置の進捗状況はどうか。また、令和元年6月末までにすべてエアコンの設置を完了できるのか。また、いつから運用開始するのか (2) エアコンの運用についてマニュアルの作成及び内容はどのようになっているか。また、児童生徒等の健康状態を考慮し、小中学校の判断でエアコンを運用するようになっているか (3) 暑さ指数(WBGT)をはかる計測器を全小中学校に配置し、エアコンの運用に活用すべきではないか (4) 環境省の熱中症予防サイトで大府市の暑さ指数の実況と予測が発表されるが、エアコンの運用にどのように生かしていくか (5) 特別教室や避難所となる体育館にエアコンを設置すべきではないか 2 買い物困難地域について 1 名和町にあったスーパー1店舗が撤退したことにより、302号線をこえた南側のスーパーまで歩いて行かなくてはならなくなった。高齢者から「買い物が大変になった」との声や今後の買い物、特に生鮮食品、野菜等の買い物等への不安の声が多く届いてきている。本市の高齢化が進む名和町の一部の地域等、買い物困難地域への対策を問う (1) 平成29年度の高齢者実態調査報告で買い物に困る割合が高い地域について、市の認識と対策はどのようか (2) 社会福祉協議会が実施している車による送迎がある買い物支援事業はボランティア中心である。本事業に対し人的支援、財政的支援等が必要と考えるが、市としてはどのように考えているか (3) 名和町における買い物困難地域で、生鮮食品等を取り扱うスーパーや地域の農家と連携した地産地消の直売所等の誘致が望まれるが、市としてはどのように考えるか 3 40歳未満の健康診査について 1 20歳代、30歳代は生活習慣について知識等を得る機会が少なくなり、運動不足、過食、朝食ぬき、睡眠不足等生活習慣病の基盤となる生活習慣が乱れやすくなる。2014年愛知自治体キャラバンまとめによると愛知県内54市町村のうち、本市を含めた4市が40歳未満の特定健診に準じた住民健診の未実施の市である。本市の40歳未満の健康診査実施の考えについて問う (1) 18歳以上40歳未満の国民健康保険加入者数はどのようか (2) 20歳代、30歳代の若い世代への健康増進事業はどのようになっているか。また、現在における知多5市5町の40歳未満の健康診査実施状況の把握、及び認識はどのようか (3) 本市において、18歳から40歳未満の国民健康保険加入者に無料健康診査を行うべきと考えるがどうか 。この年齢を対象に40歳以上に実施している特定健康診査の必須項目を行った場合、事業費の見込額はどうか |