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平成30年 第3回定例会(第1日 9月 5日)
録 画 中 継 | 会 議 の 内 容 |
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坂 ゆかり 議員(日本共産党議員団)
1 猛暑に対する市の対応について 1 平成30年度からの新たな生活保護利用者には、条件付きながらエアコン購入費用及び設置費用の支給が認められたが、3月以前からの生活保護利用者は支給対象外になっている。生活保護費が引き下げられている中で、エアコン費用を捻出することは、非常に困難であるため、市の見解を問う (1) 本市における平成30年7月末までの熱中症による救急搬送件数は、どのようか。また、平成29年の同時期と比べてどうか (2) 平成30年度からの新たな生活保護利用者にエアコン購入費用及び設置費用の支給を認める通知が6月に厚生労働省から出されたが、市は対象者への案内はどのようにしているのか (3) 生活保護利用者のエアコンの設置状況について、調査したか (4) 平成30年3月以前からの生活保護利用者からエアコン設置についての相談はあったか (5) 平成30年3月以前からの生活保護利用者にもエアコン購入費用等の支給を国に求めていく考えはあるか。また、市独自の制度をつくり、エアコン購入費用等を支給する考えはあるか (6) エアコン設置後も電気代の心配なく使えるよう夏季加算創設を国に求めていく考えはあるか 2 平成30年3月議会で、中学校の部活動のあり方について質問した際、児童生徒及び教員の健康保持のために教員の部活動に関する意見をまとめ、部活動・課外活動指導のガイドラインを作成したと答弁があった。その後、平成30年7月20日に、スポーツ庁は運動部活動中の熱中症事故を防止するため、都道府県に対して地域の実情に応じた対策を明文化するよう通知したが、小中学校における部活動での対策について、市の見解を問う (1) ガイドライン策定後、各小中学校は児童生徒の健康保持のためにどのような対策をとっているか (2) スポーツ庁の通知を受け、本市ではどのような基準を設けたか 2 降下ばいじん対策について 1 降下ばいじんは環境基準の規制値が定められていないことにより、長年にわたり降下ばいじん被害が改善されていないと考えるが、降下ばいじん量を減らすために、どのような対策を講じるべきか、市の見解を問う (1) 養父町における降下ばいじんの測定地点が平成30年4月に新設された養父児童館・養父健康交流の家に移転したが、4月以降も旧養父児童館での測定は継続されているか。また、測定地点の移動による降下ばいじん量の差はどのようか (2) 本市では、降下ばいじんの測定をデポジットゲージによって行っているが、もう一つの測定方法としてダストジャーによるものがある。どちらの測定方法も長所短所があり、より正確に状況を分析するため、両方法で測定してはどうか (3) 県と市と企業が協力して規制値を定めることが降下ばいじん量を減らすには不可欠と考えるがどうか 3 コミュニティバスについて 1 現在、公立西知多総合病院に知多市のあいあいバスが乗り入れている。また、今後、知多市に、両市により健康増進施設の建設も予定されている。公共施設や医療機関の相互利用の増加が見込まれる中で、コミュニティバスの連携の必要性について市の見解を問う (1) 知多市とのコミュニティバスの連携についてどのように考えているのか |