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平成27年 第1回定例会(第3日 3月13日)
録 画 中 継 会 議 の 内 容

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工藤 政明 議員(市友会
1 災害に強いまちづくりについて
 1 学校プールにおいて、常時、水が貯えられている理由の一つは、有事の際に備えるためと考えるが、その際の水の活用方法について問う
  (1) 災害時の避難所の生活用水として活用する場合、水の汲み上げや運搬の手段、使用する内容に至るまでの活用方法は立案されているのか
  (2) 次年度に計画する市民総合防災訓練において、プールの水を避難所の生活用水として活用する訓練を実施してはどうか
2 消防行政について
 1 毎年の広報とうかい2月1日号において、前年中の火災件数が報告され、火の取り扱いに注意を促す記載が盛り込まれており、市民に対し、注意喚起や予防策を訴えることは重要と考える。平成26年中の火災の発生状況と今後の予防策について問う
  (1) 近年の火災件数が増加の傾向にあるが、その原因をどのように考察しているのか
  (2) 原因別火災発生状況において、種別ではその他が原因の多くを占めているが、具体的な内容はどのようなものか。また、それに対する予防策をどのように考えているのか
 2 緊急自動車の塗装色は道路運送車両の保安基準の細目を定める告示の中で、救急自動車の塗装色は白色と定められているが、車体側面の帯の塗装色は、自治体により独自の採用の様相がうかがえる。救急自動車の車体側面の帯の塗装色について、本市の考えを問う。
  (1) 本市は車体側面の帯の塗装色に赤色を採用しているが、その理由は何か
  (2) 他の自治体において、帯の塗装色に赤を基調とした色以外の塗装を採用している事例があるが、その効果についての調査研究は行われているのか
  (3) 次期、救急自動車を更新する際の帯の塗装色について、具体的な検討は行われているのか
3 ギャンブル依存症について
 1 賭け事に対する気持ちを抑えることができず、賭け事に病的にはまる状態は、ギャンブル依存症の疑いがあり、平成26年8月に厚生労働省の研究班が発表した数値によると有病率は成人の4.8%に上るとのことである。ギャンブル依存症に関する啓発活動や克服支援・回復支援の活動について、本市の考えや対応を問う
  (1) 本市における有病率や患者数もしくは疑いのある人の数はどの程度であると推測しているのか。また、それは、全国や近隣の自治体と比較した場合、どのような状況か
  (2) 理解や予防を目的とした研修会等の啓発活動を実施する考えはあるのか
  (3) 他の自治体や専門機関及び友誼団体等が開催している克服支援・回復支援の活動に関する調査研究は行われているのか。また、そのような活動を保健福祉の一環として、本市で取り組む考えはあるのか
4 学校教育について
 1 学校の教職員が自らの受け持つ児童生徒の成績等を電子文書として保存した記憶媒体を紛失してしまう不祥事が度々報道されるが、学校内のIT機器における機密管理をはじめとする情報の持ち出しについて、本市の対応の状況を問う
  (1) USBメモリをはじめとするIT機器に着脱可能な外部記憶媒体は、情報が容易に且つ大量に持ち出すことが可能なため、使用を制限もしくは禁止することが望ましいと考えるが、管理体制は整っているのか
  (2) 教職員への電子メールアドレスの付与や電子メール使用許可は、どのような基準や権限で行われているのか
  (3) 情報漏洩を防止する観点から、学校外との電子メール通信記録は、一定期間保存する等の管理が必要と考えるが、管理ができる環境は整っているのか
  (4) 電子文書や電子記憶媒体に限らず、成績等の児童生徒に関する情報を学校外に持ち出さないことが望ましいと考えるが、管理体制は整っているのか
 2 小学校内での動物の飼育は、動物に親しみ世話をすることを通じて、自分以外の相手を思いやる心を育み、豊かな人間形成の基礎を培うと言われているが、本市の小学校における動物飼育の教育活動について問う
  (1) 校内で動物を飼育することと児童の成長・発達との関係をどのように考察しているのか
  (2) 飼育されている動物の種類や数の推移は、中長期的に見た場合、どのような状況なのか。また、その推移に関し、どのように考察しているのか
  (3) 飼育する動物の入手から死別まで、一連の飼育の方法や手順は定められているのか
  (4) 校内で動物を飼育することに関し、どのような将来展望やあるべき姿を描いているのか。また、それらを実現するための課題や問題点は整理され、解決する方策は検討されているのか
5 名半バイパスの交通事故防止対策について
 1 平成22年3月に開通した名古屋半田線バイパスの名和荒尾区間の約0.7キロメートル区間では、開通以降、交通事故が多く発生している状況である。この区間における交通事故を未然に防止するための方策について本市の考えを問う
  (1) 開通した名和荒尾区間における交通事故の発生件数や交通事故の被害状況は把握しているのか
  (2) 車両の最高速度は、法定最高速度から時速50キロへの見直しが施されたが、その効果を市として、どのように考察しているのか
  (3) 交通事故を未然に防止するためには、更なる速度規制や速度超過の取締り強化及び注意喚起をはじめとする警察や道路管理者との協力体制が重要な事柄と思われるが、本市の考えを方策としてまとめ、関係当局へ要望として上げているのか
6 特殊詐欺被害の防止策について
 1 愛知県内の振り込め詐欺等と呼ばれる特殊詐欺による被害が、件数・被害額ともに過去を上回り、極めて深刻な状況にある。本市の市民が被害者とならないための被害防止策について本市の考えを問う
  (1) 本市における被害状況は把握しているのか。把握しているのならば、近年の件数・被害額はどのような状況か
  (2) 注意喚起は、どのような内容や頻度で行われているのか。また、被害防止策をより強固なものとするためには、本市独自の対策も必要と考えるが、そのような方策は立案されているのか
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