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令和 6年第3回定例会(第2日 9月 9日 一般質問)
答弁

上田 秀

2 西条第二地区のまちづくりと黒瀬川の整備について
 (1) 西条第二地区における街づくりの進捗状況について
  西条第二地区においては、JR西条駅とJR寺家駅の中間部に位置する国道486号と黒瀬川に囲まれた地区である。本市の中心市街地に近接していることから、近年、急速に住宅が増加傾向にあり、地区内の都市計画道路の整備に伴い、さらに市街化が促進されることが想定できる。一方、地区内の道路は狭隘な箇所が多く、離合が困難な状況にあるとともに、農地転用による影響から、大雨時には浸水被害の恐れも高まっている。
  ア 市全域の成長を牽引する役割を担う西条地域の西条第二地区は、(地区の特性や道路網整備後の利便性向上などから)どのようなコンセプトで特色あるまちづくりを構築しようとしているのか。また、その人口規模(世帯、人数)はどのように想定しているのか。
  イ 西条第二地区地区計画の事業完了予定時期と現在の進捗率について伺う。
  ウ 個別の路線・事業の整備状況について伺う。
   ㋐ 都市計画道路西条中央巡回線および寺家中央線
   ㋑ 主要区画道路(生活用道路)
   ㋒ 西条第二地区内の浸水対策
   ㋓ 西条第二地区内の公共下水道事業
   ㋔ 都市計画道路上寺家下見線
  エ 西条第二地区地区計画の事業推進上の課題について伺う。
 (2) 黒瀬川の整備について
  西条第二地区の下流に位置する黒瀬川については、大雨時において、上流部での流域治水対策が進められているものの、西条第二地区における浸水対策による雨水の直接の放水先が黒瀬川であることなどから、河川の改修整備要望が高まっている。しかし、黒瀬川河川管理者は広島県であり、河川管理や整備等は広島県予算で行われる状況にある。
  ア 黒瀬川に放水される大雨時の水量は、西条第二地区整備前に比べてどの程度増えるのか。
  イ 河川管理者は広島県だが、黒瀬川に近い地区に居住する地元住民の要望(災害時の法面崩落、防犯、交通安全、美観等)について、市としてできることはないのか。
  ウ 黒瀬川の地元住民である東広島市民の不安軽減に向け、より強力に広島県に河川整備を要望すべきではないか。  
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