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令和 6年第1回定例会(第5日 3月 1日 一般質問)
答弁

谷 晴美

1 環境行政について
 (1) 黒瀬川水系・瀬野川水系におけるPFOS・PFOAの検出について
はっ水加工や泡消火剤などに使われてきた、発ガン性など人体への影響が指摘されている有機フッ素化合物(PFAS)。中国地方では東広島市、岡山県吉備中央町で国の暫定指針値(50ng/l)を超える値が相次いで検出され、大問題になっている。
  ア 瀬野川水系では井戸から高濃度の値が検出されている。住民の「水」の確保について短期、長期的な視点が必要と考える。市の見解を伺う。
  イ 住民の血中濃度検査と定期健診の実施が急がれている。市の見解を伺う。
  ウ アメリカの基準値は4ng/l(案)に比べて日本の現行基準は世界的にもまだ甘い。安心して飲料水を利用できる国内基準を市は国に求めるべき。市長の見解を伺う。
  エ 土地利用規制の対象になる八本松町にある川上弾薬倉庫の回りで高い数値が出ている。「弾薬倉庫」の早期撤去を求めてきた住民の不安は増すばかりである。あらゆる手立てを尽くして汚染源を探るべき。所見を伺う。
  オ 黒瀬川の上流域の水質を調査をするべき。市の考えを伺う。
 (2) 浄化槽の維持・管理について
浄化槽の維持・管理費用については、これまでも市民・議会の中でも意見があり、高年者一人世帯にとって特に高く、ゴミの量に合った適正価格を望む声は多い。燃料高、物価高の折でもあり市は対応を求められている。
  ア 三原市が設定している「料金制」を本市でも見習い適正価格になるよう導入してはどうか。見解を伺う。   
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