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令和 3年 第2回定例会(第4日 6月17日)
答弁中川 修
2 一般ごみの減量化について
(1) ごみ減量化に向けた施策について
今年度は、ごみの減量化に向けて生ごみの水分量を削減する水切り器の配布、生ごみのたい肥化を推進することとなっており、ごみの減量化に向けて有効な手段であると感じている。しかし、他市の取り組み事例を確認すると、長野県須坂市などでは「生ごみ出しません袋」を無料配布し、生ごみはたい肥化を推進し、ごみの水分量を減らすことで、一般廃棄物の排出量を少なくしている。全国のごみ排出量の少ない都道府県で長野県は平成26年から令和元年までの6年間、第1位で推移している。本市のごみの減量化に向けた施策も効果はあると思えるが、先進地の事例を確認し、より効果の上がる事業展開が必要と考える。
ア 水切り器を配布して、水分量を削減されるという事だが実施状況について問う。
イ 「生ごみ出しません袋」についての事例を紹介したが、本市の見解を問う。