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令和 6年 6月定例会( 6月10日)  日程第2 一般質問
山下 竜太郎(無会派の会)
1 高齢化が急激に進む団地のまちづくりについて
宮園地区では令和4年度にまちづくりアンケートを行い、配布数2,167件に対して回収数は1,263件と6割近くの住民に答えていただいた。その結果報告会には118人の住民に参加いただいた。令和5年度には住まいづくり意見交換会が5回にわたって行われ、延べ98人に参加していただいた。この2年間の取り組みで、宮園地区ではまちづくりについて「自助」「共助」の意識が高まっている。しかし、団地が造成されて30年以上が経過し、高齢化率は40%超え、65歳から74歳の人口が突出、10年後には更なる高齢化と人口が一気に減少し始める、という局面を迎えている中、このままではコミュニティの活力低下、空き家の増加という状況になりかねない。今まで以上に「自助」「共助」「公助」それぞれの必要性が高まっている中で、次の3点を問う。
 (1)アンケートや意見交換会を開催して、住民からどのような課題が上がってきて、それらの課題に対して今後どのような対応をしていくのか。
 (2)「自助」「共助」について、市民に対しての意識付け、支援の具体策はあるか。
 (3)宮園をはじめ、今後高齢化が進むであろう他団地への「公助」については、どのように進めていくのか。

2 広島ドラゴンフライズについて
バスケットボール広島ドラゴンフライズがBリーグチャンピオンシップに進出し、快進撃を続けている。ドラゴンフライズと本市は、令和3年9月24日に連携協定を結び、地域振興やスポーツ応援で協力をすることになった。同10月には松本市長が試合会場に足を運び、市民は試合を無料観戦した。翌令和4年6月に佐伯総合スポーツ公園体育館で小中学生18人が参加してのバスケ教室を初開催、同11月には本市峠にクラブハウス「ドラフラベース」が完成して地域の保育園児が招待された。現在サンチェリーでは、毎週火曜日に小学生初心者と中学生向けのスクールが開催されている。その中で、次の2点を問う。
 (1)協定を結んでから3年弱の間に、ドラゴンフライズとどのような取り組みをしてきたか。
 (2)協定では「スポーツ応援で協力」となっていたが、今後どのような応援協力、応援企画をしていくのか。
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