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令和 3年 6月定例会( 6月15日)  日程第2 一般質問
山下 竜太郎(無会派の会)
1 新型コロナウイルス感染症(COVID−19)のワクチン接種について
 (1)接種のキャンセルによるワクチン廃棄について
  ア 厚生労働省は5月25日、ワクチン接種について、接種予約がキャンセルになった場合には廃棄せず接種券を有していない者への接種も可とし、かかりつけの医師による確認がなくても予診医が可能と判断した場合には接種可能とする旨の事務連絡を都道府県等に発出した。本市でのワクチン接種において、無駄になるワクチンを別の人に接種して無駄にしないような対応はしているのか。
  イ ワクチン接種の当日キャンセル数、接種券を有していない者への接種数、ワクチン廃棄数を市は把握をしているか。
  ウ 全国の自治体の首長らが無駄になるワクチンを優先的に接種する事例が多く報告されているが、松本市長は無駄になるワクチンを自身に優先接種する考えはあるか。
 (2)ワクチン接種のスケジュールについて
  ア 今年3月に「廿日市市新型コロナウイルスワクチン予防接種実施計画(初版)」が公表されて以降、市のホームページでは情報の更新をしていないが、接種スケジュールに変更はないか。接種は想定通り順調に進んでいるのか。計画では5月が個別接種12,600回、集団接種7,800回を想定していたが、想定と比べて実際はどうなっているのか。
  イ 同計画では、高齢者以外の人のワクチン接種予約は基礎疾患を有する人からとなっているが、基礎疾患がある人とない人の把握はどのような方法で行うのか。
  ウ 5月30日の田村厚生労働大臣の発言「基礎疾患(のある人)の接種が始まれば、一般の方々も一緒に動いていく(接種をしていく)と考えてもらっていい。自治体でそういう体制を組んでいただきたい」を受けて、本市ではどのように体制を組むのか。
 (3)ワクチン接種の情報公開について
  ア 6月以降は、相当数のワクチンが本市にも配分される見込み、とのことだが、配分数の情報は公開しないのか。
  イ 埼玉県戸田市では、「戸田市ワクチンメーター」という名前で、配分数に加え、接種対象者数、接種済み数、本日の接種者数をグラフで可視化し、市のホームページや市庁舎のディスプレイで情報公開し、先行事例として全国のニュースで取り上げられている。本市でもそのような見やすく分かりやすい公開方法を検討しているか。
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