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令和 3年 3月定例会(第2日 2月26日)
録 画 中 継 | 会 議 の 内 容 |
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日程第1 一般質問
冨松 崇(新政会) 1.羽村市の財政状況について (1)主要財政指標について @財政指標(財政力指数・経常収支比率・実質公債費比率・将来負担比率)について、これまでの推移を羽村市としてどのように捉えているのか。 A経常収支比率が4年連続で100%を超えているが、その原因をどのように捉えているか。 B経常収支比率が100%を越えていると新規事業(将来に向けた投資的事業)など、実施することはできないのか。 C東洋経済オンラインの調査で2019年財政健全度ランキングにおいて、羽村市が1718市町村中、総合評価61位となっているが、これをどのように考えるか。 (2)歳入について @市税収入は過去5年間、105億円前後で推移してきた。国の税制改正による影響額は。 A新型コロナウイルス感染症の影響で市税収入が大きく落ち込むことが想定される。どのくらいの落ち込みを見込んでいるのか。 B歳出において扶助費が年々増加することは当然のことで、歳出全体の抑制を図るため行政のスリム化を進めているが、これも限界があると考える。そこで歳入の増をどのように図っていくかが今後、重要になってくる。市としてどのように考えているのか。 C歳入の増加を図るため、企業誘致も手段のひとつだと考える。これまでも担当部署を始め、いろいろと努力をされてきたが、道路整備も有効だと考えるがいかがか。 (3)歳出について @現在、市内小中学校に設置されているPC教室の機器、そして、導入予定のGIGAスクール端末において、それぞれの使用目的は。 A庁舎内で職員が使用しているPCはいつ頃、導入した機器なのか。また、今後の入れ替え時期は。 B市内小中学校PC教室の機器は入れ替えたばかりである。庁舎内の職員用PCに流用できないか。 C行政のスリム化を進める中で、今後も大きな見直しを図る必要があると考える。ただ、先日の臨時会で、自然休暇村の指定管理者の1年間の指定は否決となり、約50団体、5000人の予約がすでに入っており、これから別の施設の予約を取らなければならず、予約者に対しご迷惑をおかけすることとなる。今後は行政として、市民・利用者に配慮した見直しを図りながら進めるべきと考えるがいかがか。 |