※録画中継をご覧いただけます。

録 画 中 継

会 議 の 内 容

令和 6年12月定例会(12月 4日) 日程第1 一般質問

馳平 耕三(令和かがやき)

1.羽村市の選挙について問う
 (1)令和6年10月27日に実施された衆議院議員選挙の投票率は、東京23区、26市のうち何位だったか。
 (2)同選挙の投票者数は東京23区、26市のうち何位で、確定投票が出た時刻は何番目だったか。
 (3)これまで、投票率の高い自治体の取組を研究したことはあるか。あるとすればどの自治体で、参考になる取組はあったか。
 (4)文京区は、国政選挙で15年連続で、東京23区、26市で投票率第1位。令和4年の参議院議員選挙では、人口10万人以上の市区町村で投票率第1位となっている。文京区で実施されている子ども同伴での投票の呼びかけや新有権者にむけた選挙啓発バースデーレター等を参考にしてはどうか。
 (5)市長が市議会議員の時に一般質問で質問したとおり、選挙管理委員会事務局と監査委員事務局は、それぞれ独立させるべきではないか。
 (6)選挙におけるSNS等による誹謗中傷や悪質なデマなどが問題となっている。
  @未成年者によるSNSの拡散などの選挙運動は禁じられているが、どう対応していくか。
  A悪質な誹謗中傷行為は、刑法第230条第1項の名誉棄損罪、刑法第231条の侮辱罪により処罰対象となるが、どう対応していくか。

2.「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」について羽村市の現状対策について問う
 (1)文部科学省による「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」では、小・中学生の暴力行為、いじめ、自殺、不登校等が著しく増加しているが、羽村市ではどうか。
 (2)コロナ禍以後、こうした状況が多くの学校で顕著になっている理由は何か。また、どう対応してきたか。
 (3)これまでの対策と成功例を伺う。また、それは各学校に共有されているか。
 (4)市教育委員会は、将来的に小学校を7校から3校へ、中学校を3校から2校に減らすと示しているが、こうした問題行動や生徒指導上の諸課題が市内の小中学校で顕在化している中では危険であると考える。まず、こうした諸課題を解決することが優先されるべきと思うが、どう考えているか。

3.内申点(調査書)の在り方を問う
 (1)中学校において高校受験の際に、内申点(調査書)が受験で点数化されるようになった理由は。
 (2)相対評価から絶対評価に変わったが、そのメリットはどこにあるのか。
 (3)これほど不登校生徒が多くなる中で、内申点(調査書)はかなり不利になり、進学の門が狭くなっているが改善できないか。
 (4)子供たちを評価することが、教員の多忙化につながるとともに、教員と子供の信頼感のずれを生んでいると考えている教員、保護者、生徒が多くいるが、今後の評価の在り方を変えることはできないか。


前へ戻る