※録画中継をご覧いただけます。 |
録 画 中 継 |
会 議 の 内 容 |
令和 5年12月定例会(12月 7日) 日程第1 一般質問 門間 淑子(市民ネットワーク)
1.羽村駅西口地区は人口減少社会に見合った整備手法に変更を
(1)検討報告書では、対象区域や事業手法の変更はなく、西口地区の整備手法は区画整理が適していると結論づけている。区画整理事業では79年もかかることが明らかになっている。区画整理手法の継続で、令和18年度の事業完了は可能なのか。 (2)「不要移転棟数を増やし事業費削減」の検討では、明確な方向性が見られない。今後も対象者に移転要請を続けるのか。 (3)物価高や建設業の働き方改革が進み、事業予算はさらに膨らむと考えるが、どうか。 (4)都市計画道路3・4・12号線と駅前広場は優先整備としているが、それぞれの工事完了はいつか。 (5)都市計画道路3・4・12号線の道路幅の変更を、東京都に働きかけるべきではないか。 (6)土・日曜日は市役所業務が休みになるため、移転協議にあたり、権利者は自ら休暇を取って相談時間を確保しなければならないと聞く。権利者に寄り添った相談体制をどのように考えているか。 (7)明かりが消え、通勤・通学時の防犯対策に不安の声を聞く。街路灯を設置すべきではないか。 (8)検証委員会も提言していた「権利者の意見を聞く」ことについて、どのように考えているか。 2.未来につながる学校教育環境の整備を (1)学校教育法施行規則には、学校の標準規模が示されているが、地域の実態による特例も可能としている。教育委員会ではどのような検討が進められているか。 (2)第六次羽村市長期総合計画では、令和47年(2065)までの40年間の将来人口の推計が示され、14歳以下人口の減少が著しい。令和7年、17年、27年、37年、47年の小学校・中学校の在籍予測はどれほどか。 (3)標準規模の学校と小規模校では、児童・生徒のメリット・デメリットはどのようなものか。 (4)標準規模の学校と小規模校の教員では、指導や学校事務にどのような違いが出るか。 (5)少子化を受け止め、40年先の学校のあり方検討を市民参加で始めている自治体もある。近隣自治体の情報収集はしているか。 (6)学校の適正規模の検討報告に終わるのではなく、将来の学校のあり方などについて、充分な時間をかけて考える必要がある。市民参加のワークショップ開催など検討してはどうか。 (7)令和5年度実施計画・予算(概要説明)では、令和6年度から羽村第一中学校の劣化度等調査が開始予定だが、工事完了まで何年の予定か。工事費用総額はどれほどになるか。 (8)長寿命化工事により、学校の耐用年数はどれほど延伸できるか。 (9)羽村東小学校の劣化度調査が令和8年度に予定されているが、予定通り実施するのか。 (10)大規模改修工事と長寿命化工事の違いは何か、それぞれの工事の選択基準は何か。工事費用の違いはどれほどか。 (11)羽村市学校施設長寿命化計画は5年ごとに見直すとしているが、現在見直し中の羽村市公共施設等総合管理計画との連携は、どのように図られるのか。 |