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録 画 中 継

会 議 の 内 容

令和 4年 6月定例会( 6月 8日) 日程第1 一般質問

浜中 順(日本共産党)

1.どの子も生き生きと伸びる教育を
 (1)新教育長の学校教育の所信を伺う。とりわけ、小中学校教育で最も大切と思われる基礎基本をわかりやすく教え、身につけさせることについての所信を伺う。
 (2)どの子もわかりやすい授業を受けられるように教員の多忙化の中で授業準備が困難になっているということを教育現場から聞いている。
  @授業準備ができるよう、どのようにして工夫しているか。また、準備時間はどのように確保しようとしているか。
  A平成31年3月策定の羽村市立学校における働き方改革推進プランに基づく働き方改革によって、どのような点が改善されたか。
 (3)コロナ禍のもとで、どのように工夫して「学び」を確保しているのか。
  @集団的な学び合いを、どう工夫して進めているか。
  A実技指導をどう工夫して進めているか。
  B心のケアはどのように行っているか。
  C現在の感染症対策上の課題は何か
 (4)どの子も学べる条件を整えるために経済的な理由などによって学ぶ機会が失われないような支援がぜひとも必要である。
  @就学援助について
    ア 羽村市は準要保護の所得限度額が他市と比べて低く、保護を受けにくいと言われている。どのように改善しようとしているか。
    イ 部活動のユニフォーム代などやPTA会費などの支援はできないか。
  A入学準備貸付金制度は、返還開始日を卒業後として返還期間ももっと伸ばせないか。
 (5)自己肯定感を向上させるために
   日本の子どもたちは、自分の良さを認める自己肯定感が国際的にも低いと言われている。その原因をどうとらえているか。どう改善しようとしているか。
 (6)昨年度、コロナでスキー教室を実施できなかった現在中学2年生の保護者から、今年度実施の要望を聞いている。実施する考えはあるか。
 (7)パソコンを学習に活用するGIGAスクール構想の現段階の課題と、今後どのように進めようとしているか。
 (8)コミュニティ・スクール(学校運営協議会制度)構想は現在どこまで進めているのか。
 (9)部活動の外部化はどこまで検討が進められているのか。
 (10)全国的に中学校の校則の改善が進められているが、市では、どのように把握し、どのように改善しようとしているのか。

2.成年後見制度の充実を
 (1)市内で、この制度を利用している人は何人か。そのうち市長申し立てによる利用者は何人か。
 (2)福祉健康部や社会福祉協議会の各担当の連携をはじめ、どのような形で利用を勧めているのか。
 (3)市は成年後見制度を今後、どのような方針と計画で充実させようとしているのか。


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