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録 画 中 継

会 議 の 内 容

令和 3年 9月定例会( 9月 8日) 日程第1 一般質問

秋山 義徳(新政会)

1.コミュニティバス「はむらん」のさらなる発展について
 (1)「はむらん」について、市民からどのような要望が上がっているか。
  @コースなど運行に携わることについて
  A設備などについて
 (2)「はむらん」のコース見直しなどの要望が上がった場合、検討から実施までどのようなプロセスで行われるのか。また、これまでに市民の要望が実現したことは、どれくらいあるか。
 (3)現在、公立福生病院までの運行ルートは存在するが、青梅市立総合病院までの運行ルートはない。羽村市民の青梅市立総合病院への通院・入院数とも、毎年利用者全体の1割を超えている。「はむらん運営推進懇談会」でも議題に上がっていて、市民の要望の高いもののひとつだと思うが、具体的に延伸の検討をしたことはあるか。
 (4)将来の箱根ヶ崎駅へのモノレール延伸を見据え、既存の民間バス路線に影響を与えないルートで、箱根ヶ崎駅まで運行ルートを延伸できるとすると、羽村市民と瑞穂町民の相互利用が見込まれると思うが制度上可能か。また、検討したことはあるか。
 (5)コミュニティ交通は、各市町村が独自に取り組んでいるが、利便性向上の観点から広域連携の可能性についてどう考えるか。
 (6)車内広告や時刻表広告について
  @企業・団体に向けた募集方法は、どのようにしているのか。
  A現在、何社、何団体が契約しているのか。また、過去5年の状況はどのようなものか。
  B車内アナウンスによる広告を検討しているようだが、どのようなものか。
  C今後、どのように増やしていく考えか。
 (7)コミュニティバスを運行している都内23市の中で、他市と比べて羽村市のコミュニティバス運行経営状況はどのような状況か。また、運行赤字を少しでも減らすため必要なことは、どのようなことだと考えているか。
 (8)コミュニティバスを運行する他市との情報交換は行っているのか。
 (9)既存の路線バス会社との連携、情報交換は、どのように図られているのか。
 (10)バス停の屋根とベンチの要望が以前から上がっているが、過去5年でどのくらい増えたのか。
 (11)バス停まわりの設備の点検はどのように行われているか。
 (12)視覚障害者が、バス停において時刻表や運行ルートを把握していただくための配慮は、行われているのか。
 (13)電気バスの運行が中止されているようだが、理由と再開への状況についてはどうか。
 (14)今後、高齢化が進むと地域のコミュニティ交通が重要となってくると考える。「はむらん」の利用者は、これまで関係者の努力により増加傾向にあったが、残念ながらコロナ禍により大きく減少してしまった。「はむらん」を運行するにあたり、これまでと違った対応が必要と考える。利便性を高め、市民の満足度を向上させるため、市は、今後のコミュニティ交通のさらなる発展について、どうしていくことが必要と考えるか。


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