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録 画 中 継

会 議 の 内 容

令和 2年12月定例会(12月 1日) 日程第7 一般質問

石居 尚郎(公明党)

1.感染症から命を守れ 介護・医療等の対応について
 (1)都議会は、補正予算で検査体制の充実が図られる予算を可決した。これを受けた介護関連施設や障がい者施設等のPCR検査・抗原検査への取り組みについて、具体的に聞く。
  @高齢者施設における新型コロナウイルス感染症対策強化事業について
  A区市町村との共同による感染拡大防止対策推進事業について
 (2)介護支援の柔軟性と利用者に寄り添った支援策について
  @要介護認定申請を行う場合、手続きの柔軟性を求める声を聞いている。羽村市も高齢者に寄り添ったより温かいサービスの提供を進めるべきではないか。
  A小規模多機能型居宅介護サービスは、通い・宿泊・訪問サービスなど料金定額を基本として、何度でも利用できる利便性を持ち合わせている。また同時に、独居高齢者、高齢者夫婦世帯の見守りの役割も担ってきている。利用者視点からの介護ニーズに応えるために、市として小規模多機能型居宅介護支援事業所を増やす考えはないか。
 (3)新型コロナによる外出自粛でストレスが増し、特に独居高齢者や高齢者夫婦世帯など社会参加の重要性が再認識された。町内会・高齢者団体・小地域ネットワーク等の活動も自粛を余儀なくされている。感染拡大防止に配慮した高齢者の交流やコミュニティの在り方について問う。
 (4)新型コロナの影響により職を失い、生活基盤が脅かされ、生活保護申請の相談が増えていると聞いている。高齢者もその例外ではない。現在の生活保護の申請状況とそれに対応するケースワーカー等スタッフの状況や課題について問う。
 (5)地域包括ケアシステムの構築にむけた医療体制の充実について
  @医・医連携、オンライン診療など、医療のデジタル化を加速することが、地域包括ケアシステムを進めることになる。ICTを活用した地域医療ネットワークの構築について、市の認識と今後の取り組みについて聞く。
  A西多摩医師会は、医療情報を連携できるネットワークの推進を進めている。公立福生病院もこのネットワークに参加するためのシステムを導入することを、羽村市から公立福生病院に働きかける考えはないか。
2.神明台2丁目の企業進出について
 (1)企業進出により、神明台2丁目地域にニプロ株式会社の施設が完成した。地域住民は、今後の進展を注視している。この施設の役割とこれからの建設予定等について、市はどのように掌握しているか。

 (2)大規模小売店舗の進出が予定され8年。イオンタウンが建設されるとした土地はどのように活用されていくと聞いているか。
 (3)松菱金属工業株式会社の移転に伴う、工場の取り壊しについて
  @周辺地域への安全対策について市は、完了までどのように指導していくか。
  A更地となった時の風塵への対応、周辺のフェンス工事など後処理の問題は万全か。
  B更地となった土地の新たな施設の内容と計画について市は聞いているか。
 (4)市道第3022号線について
  @ニプロ株式会社の協力により歩道が拡幅されたが、羽村街道方向への拡幅が途中で止まっている。いつ広げるのか。
  Aマンション側の歩道を利用する人が多い中で、マンション側の歩道の拡幅を望む声がある。歩道拡幅とNTT電柱の移設等の工事は実施できないか。
  B車道の幅員を広げる考えはあるか。
  C市道第202号線との交差点並びに羽村街道との交差点の安全対策について聞く。
 (5)市道第202号線(川崎街道)について
  @昨年度予算で、歩道の一部拡幅工事を実施した。市道第3022号線との交差点から西多摩産業道路までの交差点の歩道と車道の整備計画について聞く。
 (6)神明台2丁目地区まちづくり推進会議が設置されて1年が経過した。設置目的に沿った活動内容と、この地域の将来像の展望を聞く。


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