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録 画 中 継

会 議 の 内 容

令和元年12月定例会(12月 4日) 日程第1 一般質問

秋山 義徳(新政会)

1.災害に強いまちづくりA
 (1)福祉避難所
  @一般の避難所と福祉避難所の違いは何か。
  A福祉避難所が開設するまでのプロセスはどうなっているか。
  B福祉避難所と災害協定を締結している避難所の開設までの流れは。
  C災害協定を締結している「羽村園」「あかしあの里」が台風19号の際に避難所として開設された経緯は。
  D要配慮者から避難の問い合わせがあった場合、どのようなプロセスで対応するのか。
  E車椅子の方が避難について市に問い合わせたところ、福祉避難所は開設しておらず、また、現在未定であるとの回答を受け、近くの高齢者施設に避難するケースがあった。要配慮者からの問い合わせ時に福祉避難所を案内できなかったのは何故か。
  F地域防災計画によると福祉避難所は、6か所指定されている。収容人数が記載されているが、その根拠は。また、6か所合計すると収容人数2,333人であるが、実際にこの人数の要配慮者と介護者を収容できるのか。
  G要配慮者が避難する際、最寄りの避難所が離れている場合が考えられる。要配慮者のためには、市の指定する福祉避難所と災害協定締結の避難所の区別無く福祉避難所を同時開設すべきと思うがいかがか。
  H災害協定を結んでいる施設と定期的な会議を行っているのか。行っていないとすれば何故か。
  I国は自治体に対し障害者の個別の避難について推奨しているが、羽村では行われているのか。
 (2)避難者配慮
  @今回、ペットと一緒に避難された方はいたか。また、改善すべき点はあったか。
  A台風上陸当日、雨があがるとすぐに避難所から帰宅する人が現れたが、まだまだ危険な状況下には変わらなかった。避難者安全確保のため、今後どのように対応していく事がベストと考えているのか。
 (3)ハザードマップについて
  @今回の台風被害による検証、また、見直しの必要があるのではないか。
  A避難所マークに比べ、福祉避難所のマークが小さくわかりづらいと思うがいかがか。
 (4)防災行政無線について
  @雨や風の音が大きい事もあり、防災行政無線が全く聞こえなかったという声が多い。市では、電話での確認とメール配信を行っているが、一歩踏み込んで、スマートフォンへのアプリを使用した配信や防災ラジオのような物を各家庭に置くなど、多角的に防災情報を流す体制を構築してはどうか。
  A自分の位置把握・避難所への誘導ルート・家族の位置も把握可能な避難誘導アプリがある。札幌市では市民向けに提供している「札幌市防災アプリ“そなえ”」を小学校の防災授業に活用している。日常から活用ができる事から導入を検討すべきと考えるがいかがか。
 (5)宮の下運動公園・羽村堰周辺復旧について
  @それぞれ復旧の目途はいかがか。また、国土交通省との連携はできているのか。
  Aどの位の費用がかかるか。
 (6)羽村東小学校・羽村第一中学校について
  @羽村東小学校・羽村第一中学校ともに多摩川側が、急傾斜地になっている。今回、羽村東小学校のプール下擁壁や斜面から大量の雨水が流れ出しているのが目撃された。羽村東小学校体育館には、335人の方が避難されたが、急傾斜地崩落の危険についての調査を行い安全は確保されているのか。避難所として安全に問題は無いのか。     


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