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録 画 中 継

会 議 の 内 容

令和元年 9月定例会( 9月 3日) 日程第10 一般質問

中嶋 勝(公明党)

1.公共建築物の維持管理業務の一括管理でコスト削減を
 (1)市が保有している建築物の施設数と、それらにかかる年間の保守点検と修繕の各件数は。
 (2)それらの施設維持管理の課題をどうとらえているか。
 (3)施設維持の保守点検および修繕の一括管理について
  @同様な保守点検や修繕であれば、一括した管理からの発注で仕事量やコストの削減がさらに図られると考える。契約コスト、管理の均一化、職員の事務負担等メリットとデメリットをどうとらえるか。
  A市では建築課において一定の管理業務を集約しているとのことだが、さらに一括管理を進めることはできないか。
  B専門知識を持った業者への一括管理委託をすることも選択肢としてある。プロの目や技術力が入ることで効率的な修繕が施され、施設の長寿命化につながると考えるがいかがか。
 (4)これからの市の行政運営において、公共施設総量の縮減や管理運営の効率化について、どのような考えか見解を伺う。

2.企業誘致に伴う移住・定住促進と活性化を
 (1)市はこれまでの企業誘致事業をどう総括しているか。また課題は何か。
 (2)近年、周辺自治体でも企業誘致に力を入れ誘致合戦化している。市としてもさらに広範にPRし、羽村市の特徴や良さを発信し続けるなど、戦略の強化が必要ではないか。
 (3)ニプロ株式会社の稼働に伴い、
  @従業員の転入さらに移住・定住が見込まれるが、市としてこの機を逃さずさらなる促進を図るべきではないか。
  A今後、関連する企業の転入も考えられるが、どう聞いているか。また、その対応策をどう考えているか。
  B羽村駅利用者も増えることから駅周辺や商店街等では賑わいへの期待感が高い。官民の強力な連携で活性化を図るべきではないか。
 (4)現役世代が移住・定住を考える上で教育や子育て環境は重要な視点である。これまでも訴えてきたが、どう充実させ発信させていくのか。
 (5)近年、移住・定住人口や交流人口だけでなく短期滞在やボランティア、ふるさと納税など、様々な形で継続的に関わる関係人口という視点で地域の活性化を図る思考も増えてきた。市の考えを伺う。

3.キルギス共和国との交流について
 (1)羽村市はキルギス共和国のホストタウンに決定したが、ホストタウンになるとどのような利点があるか。
 (2)人的・経済的・文化的な相互交流を目的としていて、関連イベントや紹介展示等を開催してきた。おもてなしの心をさらに醸成するため、東京2020大会までの交流事業をどう充実させていくのか。
 (3)今後、末永い交流で民間相互交流にも発展できることは大変意義のあることと思う。東京2020大会以降も担当する部署や予算が必要になってくるが、友好姉妹都市も見据えた市が描く将来的な交流展望を伺う。


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