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録 画 中 継

会 議 の 内 容

令和元年 6月定例会( 6月10日) 日程第3 一般質問

石居 尚郎(公明党)

1.道路の安全確保とその対策について
 (1)子どもの命を守る、歩道の安全確保について
  @滋賀県大津市の死傷事故を受け、市はどのように安全対策を図ろうとしているか。
  A市内の道路環境など安全確保に向けた総点検を実施すべきではないか。
  B通学路の危険箇所総点検の実施についての市の見解は。
  C行政機関や幼児教育・保育施設での交通安全教育の指導・徹底はどうなっているか。また、幼児教育・保育施設ではどのような交通安全対策を講じているか。
 (2)川崎・羽東地域の道路安全対策について
  @川崎街道の青梅線以西から奥多摩街道で、過去5年間の事故件数と内容を聞く。
  A川崎街道が朝夕混雑する原因をどのように捉えているか。
  B狭くて曲がりくねった川崎街道の安全対策をどのように講じるのか。
  C中長期的な取組みの考えはあるのか。
  D都市計画道路3・4・12号線開通により混雑は解消されると考えているか。

2.青年・成人の知的障がい者の余暇活動と居場所の充実を
 (1)羽村市の福祉施策において、国連総会で採択された「障害者の権利に関する条約」における第30条の「文化的な生活、レクリエーション、余暇活動及びスポーツへの参加」はどのように反映されているのか。特に青年・成人の障がい者の余暇活動についてはどうか。
 (2)青年・成人の障がい者の余暇活動や居場所についてどのような支援制度があるか。また、近隣では、余暇活動や居場所となる施設等はあるのか。
 (3)障がい者は、「障害者の権利に関する条約」の批准や「障害者基本法」「障害者差別解消法」の施行等も踏まえ、青年・成人となった18歳以降も一生を通して、自らの可能性を追求しつつ、地域の一員として豊かな人生を送る権利がある。羽村市としてこの権利をどのように認識し、どのような施策を推進しているのか。

3.SDGsを教育へ 持続可能な開発のための教育(ESD)を
 (1)国の第三期教育振興基本計画を踏まえた新学習指導要領の理念は羽村市の学校教育にどのように反映されているか。またそれは、どの計画のどこに記されているか。
 (2)羽村市教育委員会として、持続可能な開発のための教育(ESD)をどのように認識し、学校教育の中でどのように取り組んでいくのか。
 (3)今後の学校教育に関する計画で、ESDの視点を教育課程の中に記述していくのか。また、カリキュラムマネジメントとして「ESDカレンダー」の作成、指導計画を明示していくのか。
 (4)羽村市教育委員会として、ESDの推進拠点となるユネスコスクールに加盟していく考えはあるか。     


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