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録 画 中 継

会 議 の 内 容

平成30年 3月定例会( 3月 2日) 日程第1 一般質問

門間 淑子(市民ネットワーク「いきいき広場」)

1.昭島市の可燃ごみ受け入れは慎重に
 (1)西多摩衛生組合構成市町長会議の結果報告書に基づき、詳細を質問する。
  @昭島市が平成25年度実施した清掃センターの精密機能検査において、平成32年度以降の稼働は不可能と判断されたことについて、昭島市から具体的にどのような説明があったか。
  A西多摩衛生組合が実施した調査・検討結果では、昭島市の加入後も、環境負荷において特段の影響がないとの客観的な結果だったとしているが、有害物質の排出量は過去12年間の平均を上回る。羽村市は、どのように判断したか。
  Bごみ搬入車両は、1日につき90台増えると予想されているが、環境負荷が増加することは明らかではないか。
  C西多摩衛生組合近隣の土地購入に努めるとあるが、時期、広さ、場所等を質問する。
  D平成50年度以降の廃棄物処理施設について、平成40年度頃から白紙の状態で検討を始めるとあるが、西多摩衛生組合を防災拠点化することで、50年度以降も固定するのではないか。
  E各市町は合意形成に努めるとあるが、羽村市の今後の取組みを質問する。

2.羽村駅西口土地区画整理は抜本的に見直しを
 (1)昨年9月議会の擁壁築造工事についての質問で、盛土工事は平成30年度予算で進めるとの答弁があった。どのような工事になるのか、盛土の総量、搬入車種と車両数、期間、工事費を質問する。
 (2)擁壁築造工事の車両の出入りで、近隣住民の方々から、騒音・振動・不便の声を聞いた。どのような苦情が届いているか。
 (3)擁壁築造工事に続き、大型車両が出入りすることになるのではないか。住民の方々への説明は、どのようになされるのか。
 (4)平成27年度から30年間の事業計画・資金計画は、いつ示されるのか。
 (5)今後30年間にわたり、国や東京都からの補助が確実に得られるのか。
 (6)羽村駅西口土地区画整理は、当初の20年間の事業期間を超えて、約40年間の再開発事業になり、地権者のみなさんの財産や居住を縛ることになる。財政状況が厳しい今こそ、事業の見直し・縮小を考える機会ではないか。


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