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録 画 中 継

会 議 の 内 容

平成29年12月定例会(12月 5日) 日程第3 一般質問

富永 訓正(公明党)

1.避難所運営および防災備蓄倉庫について
 (1)災害時の避難所となる小・中学校10ヶ所の避難所運営について
  @平成28年第6回定例会にて自主防災組織による避難所運営マニュアルの整備状況を聞いたが、その後、どのように取組みが行われ、今後の見通しはどうか。
  Aそれに対してこれまでに市が行ってきた支援、また、今後の支援をどのように考えているか。
  B避難所開設までの手順と、市の役割と責任を聞く。
  C避難所開設後の市の役割と責任を聞く。
 (2)避難所運営に不可欠な避難所用備蓄倉庫について
  @誰でも分かるように備蓄品配置図および外装への備蓄品名の表示が必要ではないか。
  A栄小学校の避難所用備蓄倉庫のように各備蓄倉庫内に蓄電型非常用照明が必要ではないか。
  B各備蓄倉庫にも担架や折り畳み式のリヤカーの配備が必要ではないか。
  C避難所となる小・中学校体育館と、避難所用備蓄倉庫の位置は学校により様々である。物品搬送経路を明確にしておく必要があるのではないか。
  D乳幼児用ミルク等に必要なお湯はどのように供給するのか。
 (3)防災備蓄倉庫について
  @誰でも分かるように備蓄品配置図および外装への備蓄品名の表示が必要ではないか。
  A倉庫内の通路などの整理整頓の必要性が見受けられた。改善が必要ではないか。
  B害虫等の防虫対策などをはじめ、衛生面での管理状況はどのようになっているか。
 (4)避難所用備蓄倉庫や防災備蓄倉庫に常備されている機械備品等について
  @備蓄されている機械備品等のオペレーションマニュアルはどのようになっているか。
  A機械備品ごとのメンテナンスおよび稼動確認についてはどのようしているか。
  Bそのようなことを含め、羽村市防災週間(3月)や防災訓練(9月)等を活用し、保管している機械備品等のメンテナンスや稼動確認を含めた運用訓練を実施してはどうか。

2.バリアフリーで人にやさしい歩道と道路を
 (1)市内の歩道・道路について、意見・要望など市民からはどのような声を聞いているか。
 (2)公共交通機関や公共施設でのハード的な整備が進みつつあるなか、道路路面補修や歩道のバリアフリー化等での整備に関する様々な課題について聞く。
  @国・東京都との連携や方向性、整備計画等はどのようになっているか。
  A道路舗装修繕実施プログラムが本年1月に策定されている。道路維持保全計画とともに市管理の道路・歩道の舗装修繕およびバリアフリー化がどのように、どの程度進んだか。また、これからの計画について市民にどのように伝えられているか。
  B道路維持保全計画ならびに道路舗装修繕実施プログラムに反映されていない部分はどうしていくのか。
  C羽村駅西口土地区画整理事業の長期的計画との関係から、その計画地域の道路・歩道の舗装修繕およびバリアフリー化などへの対応は、どのように進めていくのか。
 (3)国土交通省は本年6月、東京2020大会に向けたバリアフリー施策の見直しの方向性の中で、ハード面と一体となったソフト面の整備の取組みの必要性を強調し、その具体策として、バリアフリー情報の「見える化」を示している。高齢者や障害者の方にとって有用なバリアフリー情報の「見える化」について聞く。
  @バリアフリー情報の発信の現状はどうか、また、これからの対応はどうしていくのか。
  A多くの方が利用する歩道や道路などのバリアフリー情報を、今後、市内外に対して情報提供・発信が必要ではないか。


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