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令和 2年第2回定例会【9月議会】( 9月16日)
日程第1 議案第72号から同第95号まで一括上程
日程第2 質疑及び一般質問

丸谷 聡子(未来明石)

1 市民の命と人権を守る新型コロナウイルス感染症対策について

  (1) 市民の命を守る体制について
   (要旨)市民の命を守るための窓口体制は適切か。軽症者への対応等、医療体制はどのようにしていくのか。県との十分な連携が必要であるが、現状と今後の体制について市の見解を問う。
  (2) 市民の人権を守ることについて
   (要旨)新型コロナウイルスに感染した市民の心のケアや人権を守るための支援はできているのか、市の見解を問う。

2 「学ぶ権利」を保障する「夜間中学」について

  (1) 就学機会の保障について
   (要旨)明石市民には、教育機会確保法で規定されている夜間中学での就学機会は保障されているのか。夜間中学を設置していない本市においては、設置している近隣市と協定を結ぶなどの連携が必要であるが、対応できているのか、見解を問う。
  (2) 夜間中学の周知や相談体制について
   (要旨)2015年からは、不登校等で十分に義務教育を受けることができずに卒業した市民にも夜間中学への門戸が開かれている。対象市民への周知や相談体制が必要であるが、見解を問う。

3 子どもの声を聴き、子どもの権利を守る「子どもアドボカシー」の導入について

  (1) 本市の取組状況について
   (要旨)明石市こども総合支援条例に規定されている子どもの最善の利益を実現することを目的とした相談支援体制の整備、子どもへの分かりやすい情報提供、意見表明や社会参加の促進はできているのか、市の見解を問う。
  (2) 子どもの声を聴く「アドボゲイト」の養成について
   (要旨)本当の子どもの声を聴くためには、自信を持って自分の気持ちや願いを話せるよう励まし、支援するスキルが必要である。本市の子どもに関わる者は、子どものマイク役と言われるアドボゲイトのスキルを身につける必要があると考えるが、市の見解を問う。
  (3) 専門性の高い第三者による子どもアドボカシー制度の導入について
   (要旨)本年3月に策定された明石市社会的養育推進計画に基づき、明石こどもセンターにおいては、特に専門性の高い第三者による子どもアドボカシー制度の導入が必要であると考えるが、市の見解を問う。

4 次世代につなぐ環境にやさしいエネルギー政策について
  (1) おうち発電の推進について
   (要旨)再生可能エネルギーの市民啓発、市民参画、災害時の電源確保等を目的に、送電網から切り離した「おうち発電(ベランダ発電)」への補助や講座を推進してはどうか、市の見解を問う。
  (2) やさしい電気への切替えの取組について
   (要旨)吹田市が実施している「みんなで簡単やさしい電気の切替」のような市民が再生可能エネルギー比率の高い電気への切替えを検討しやすくなるような取組をしてはどうか、市の見解を問う。
  (3) 公共施設への再生可能エネルギー導入や省エネ対策について
   (要旨)2050年CO2排出量実質ゼロの実現に向けて、公共施設への太陽光パネルの設置、省エネ施設への転換など、市としての積極的な取組が必要だと考えるが、市の見解を問う。
  (4) 公共施設への環境にやさしい電力調達について
   (要旨)公共施設の電力調達における競争入札においては、環境配慮方針を策定し、再生可能エネルギー比率の高い電力の調達を行うべきではないか、市の見解を問う。
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