平成21年度から平成22年度にかけて、市民ニーズを把握するためのアンケートを実施しました。
 調査の対象は、利用申込者のほかに、産業フェスタへの来場者などにお願いし、994名の方から回答をいただきました。
 主な質問内容と結果は、どのような種類の墓地利用を希望されるかという問いに対しては、公営墓地に対する希望割合が約40パーセントと、一番高い割合でした。
 次に、墓地を選ぶ理由の問いに対しては、安価なことが27パーセント、場所が近い、交通の便がよいことが22パーセントと高い割合でした。
 このほかに、新たな墓地形態についての質問も行い、納骨堂については、積極的に利用したい人が約17パーセント、ほかに利用できる墓地がなければ利用したい人が36パーセントいました。
 また、合葬墓につきましては、積極的に利用したい人が11パーセント、他に利用できる墓所がなければ利用したい人が28パーセントいました。
 以上です。