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令和 4年12月定例会(12月
7日) 一般質問
岸田 真佐人 議員(フォーラム伊丹)1.教員の会計業務軽減を!
学年会計事務が教員の業務を圧迫している。出入金のために銀行へ行く時間もとりにくい。未納の家庭に対する督促、集金なども大きな負担である。また、学校の口座はネットバンキングにも対応していないため、業者と対面で代金を支払う必要もある。働き方改革の観点からも改善が必要である。事務補助職員の業務に学年会計事務等を加えられないか伺う。
2.学校の回線を高速に!
2020年度の整備で伊丹市は10ギガbpsの回線を通した。しかし昨今、速度が遅いという声をよく聞く。使用頻度が上がっている証拠でもある。来年度にむけて各校5ギガbps程度にできないか伺う。
3.教育クラウド導入を!
スクールタクトのクラウド機能は4ギガしかなく、児童生徒の教育活動全てを保存できない。アイクラウドやグーグルドキュメント、ドロップボックスの無料サービスなどを利用して数年分の学習活動がストックできるようにできないか伺う。
4.公立幼稚園のICT環境整備を!
幼児教育においても、デジタルデバイスを利用した実践が有効である。また、地域や連携大学への情報発信・共有は、さまざまなメリットを生む。今年度は園に1台のタブレットが支給されるが、現場ではクラスに1台必要という声を聞く。また、Wi-Fiの整備も同時にしなければタブレットPCを生かせない。公立幼稚園のデジタル環境整備の今後を伺う。