それでは、茨木産の米、みそ、その他の野菜の使用率と、もしあればその課題ということでございます。過去3年間でお答えをさせていただきます。
 米が、平成25年度、60%、平成26年度が58%、平成27年度が67%でございまして、課題ということですが、米につきましては、現状、茨木市農業協同組合から学校給食に供給していただけるものは全て購入しておりまして、作付されている米の出荷先の出荷割合などを調整をしていただき、今後も供給量を増加していただけるよう、働きかけてまいりたいというふうに考えております。
 次に、見山産のみそでございます。94%、87%、98%という状況でございます。いため物などに調理用として使用するみそは、見山産のみそ以外を使用しておりますけども、おみそ汁に使用するみそは100%の使用ということでなっておりますので、課題はないというふうに考えております。
 それから、茨木産のその他の食材についてでございます。野菜につきましては、やはり3年間とも総使用量の約1%程度となっておりまして、茨木市内の農家が小規模農家がほとんどでございまして、学校給食に必要な一定量の確保が難しいのが現状でございます。しかしながら、今年度につきましては、キャベツ、シメジ、サツマイモや茨木産の米と米こうじでつくられた酒かすを使用するなど、取り組みも行っておるのが現状でございます。