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令和 4年 第4回定例会(第5日12月16日)
答弁宮川 誠子
1 ジェンダー問題と日本文化論
(1) ジェンダーフリーを声高に叫ぶことの危険性について
現在、多様性の名のもとにLGBTなどジェンダー問題を必要以上に取り上げることが正義だという論調が目立っているが、このような運動は伝統的な社会文化を破壊する意図を持って繰り広げられていると感じている。水戸学が示している日本の文化論を提示しながら、ジェンダー問題やマイノリティーの問題をどう捉えるべきであるのか問題提起すると同時に、文化論のみならず、社会のあるべき姿や幸福論にも繋がる世界に誇れる日本固有の文化について考えを述べ、所感を伺う。
ア マイノリティーを必要以上に強調することによる社会の分断統治の思想について。
イ 守るべきは歴史や伝統に裏付けられた日本固有の文化である。