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令和 2年12月定例会(第2日12月15日)
答弁北林 光昭
1 東広島市のごみ処理について
(1)ごみ処理に係る基本的考え方について
広島中央エコパークの建設が急ピッチで進み、令和3年10月からは本稼働に入ることとなる。この施設については、従来のストーカー炉からガス化溶融炉に、つまりは、ごみ処理を、燃やすことから溶かすことへの転換を行うことになっている。その結果、最終処分場に負担をかけない方式であり、大いに期待しているところでもある。
ア ごみ処理方式が溶融方式となったことから、ごみ分別を行うことの基本的考え方を問う。
(2)新たなごみ処理施設稼働に伴うごみの分別と排出について
広島中央エコパークの建設が急ピッチで進み、令和3年10月からは本稼働に入ることとなる。ごみを処理する側の変更に合わせ、ごみを排出する側にも、変更点が生じるものと考えられる。
ア 現在行われている埋立ごみの処理方法は、今後どのようになるのか。
イ 新たな施設が稼働を開始するタイミングで、家庭ごみのごみ袋について見直しの有無を問う。
ウ 可燃ごみの約50%を占める生ごみについて、リサイクル処理に取り組み、施設への負荷を減らす方向性について問う。
エ 新たな施設を使う竹原市・大崎上島町とごみ分別やごみ袋について、統一化を図っていく方向性の有無を問う。
(3)ごみ処理の一環として行うごみの減量化・資源化について
広島中央エコパークの建設が急ピッチで進み、令和3年10月からは本稼働に入ることとなる。この施設に入るごみの他に、直接リサイクルされるごみがある。この部分の変更点も確認すべきものである。
ア 新たな施設の稼働に際し、従来からのごみの減量化・資源化について変更点の有無を問う。
イ 資源回収推進団体への報償金交付や生ごみ処理容器等の購入補助事業について変更点の有無を問う。
(4)広報について
広島中央エコパークの建設が急ピッチで進み、令和3年10月からは本稼働に入ることとなる。稼働時期から考えても、ごみの分別・排出内容については、市民の皆さんに早く知っていただく必要がある。
ア 新たな施設の稼働に合わせ、ごみの分別と排出についてどのようなスケジュールで、何を広報していくのか問う。