廿日市市議会インターネット議会中継
トップ >> 録画映像
過去の本会議の録画映像を御覧いただけます。

令和 6年 9月定例会( 9月12日)  日程第2 一般質問
坂本 和博(新政クラブ)
1 平良地区開発に伴う課題対応について
新機能都市開発事業・未来物流産業団地造成事業は、第6次総合計画後期基本計画において、方向性C新たな可能性に挑む、重点施策1はつかいちの新たな魅力を創造する、施策方針1新たな都市活力基盤の整備推進に位置づけてあるとともに、都市計画マスタープランにおいては「多様な暮らしを支える快適な住環境を備え、将来の発展可能性を創出するまち」を目標に進められている。また、企業の立地需要を踏まえ、新たに「郡塚地区事業」も2事業と同じく2027年度(令和9年度)完了を目指して事業が取り組まれる。さらに、国においては新機能都市開発用地近くにコネクトパーキング宮島も計画されている。そのような情勢が変わる中、令和4年第2回定例会において「平良丘陵開発に伴う平良地区の暮らし改善について」一般質問した対応状況と併せて平良地区開発の課題対応について、次のとおり問う。
 (1)市道中央線の暗渠化について、前回「平良小学校体育館跡地から市道堂垣内広池山線交差部までまず先行して検討する」と回答しているが、工法等の検討状況はどうか。
 (2)状況変化による交通量の予測について、新機能都市開発における交通アクセスは、発生集中量、往復18,600台/日と積算されているが、国道2号西広島バイパスとの接続やコネクトパーキング宮島の併設等によって予測量に変化はないのか。
 (3)未来物流産業団地を含め、周辺道路に渋滞が発生する場合の対応策は考えているか。
 (4)周辺道路の安全対策は考えているか。
 (5)各事業における調整池の容量は、計算上問題はないが、調整池完成までの防災対策はどのように考えているか。
 (6)組合で進める集合墓地と市営尾野山墓地の整備検討状況はどうか。
 (7)前回「国道2号西広島バイパスから市道堂垣内広池山線までは、新機能都市開発事業の進捗と併せて住居表示を検討する」と回答しているが、その検討状況はどうか。

2 本市の名誉市民条例の制定について
 (1)本市は、1988年(昭和63年)4月に市制施行し、2003年(平成15年)3月に佐伯町・吉和村との合併、2005年(平成17年)11月に大野町・宮島町と合併した。現在策定中の次期総合計画の期間は、2026年度(令和8年度)から2035年度(令和17年度)の10年間とされており、期間中2028年に市制施行40周年を迎える。本市は「市の政治、経済、文化、社会その他各般にわたって市政振興に寄与し、又は衆人の模範と認められる行為があった者を表彰し、もって市の自治の振興を促進することを目的とした」表彰条例を制定している。県内11の市において、市表彰制度とは別に名誉市民制度を取り入れている。市制40周年にあたり、これまで本市の発展及び社会、文化その他の分野の進展に著しく貢献した者の功績と栄誉をたたえる「廿日市市名誉市民条例」を制定し、市民の郷土愛や誇りの醸成、また対外的な廿日市市のイメージアップを図ってはどうか。
トップページに戻る
前のページに戻る
ページトップへ