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平成28年 6月定例会( 6月17日) 日程第2 一般質問
石塚 宏信(クラブ進風)
1 廿日市木材港マリーン公園横にある青少年多目的広場の管理及び運営について
青少年多目的広場は平成18年開設で目的は青少年の健全育成の場、ローラースケート、インラインスケ―ト、スケートボード、BMX(自転車)等ができる、県内でも数少ない機能を持つスポーツ施設である。運営に当たっては野坂中学校区のある会がボランティアで続けてこられていた錠当番、安全見守り員、施設の維持、廻りの草刈り、また、費用の面でも倉庫のリース代など普通では考えられない苦労があったと思われる。10年近く、愛着と責任感だけで頑張ってこられたと思う。今後この施設が引き続き子どもと親たちのふれあいの場として、また、青少年の居場所として継続的に運営が出来るのか次の点を問う。
  (1) 10年近く青少年健全育成の場として多くの方が利用されている施設を一時的とはいえ閉鎖はなぜ起きたのか問う。
  (2) 多目的広場の管理者として本市はどのような管理をしてきたか。また、今後はどのような管理をしていくのか問う。
  (3) 今は仮開放と聞くが、本格運用に向けて準備の進捗状況を問う。

2 近年各地で毎年のように起きている自然大災害について
土砂災害、河川決壊による洪水災害、大地震による災害などに対し、市民が安全で安心して暮らせるまち、災害に強いまちづくりについて次の点を問う。
  (1) 熊本地震規模の地震が本市で起こった時、避難施設となる体育館や学校施設が今の耐震対策で十分安全か問う。
 (2) 市民の最も身近な施設である集会所、一般住宅の耐震対策はどのように考えているのか問う。
 (3) 想定外の雨量が度々降っている今日、本市の2級河川は県の管理であるが、1時間50mm程度の降水量設定ではそれ以上の雨量が降れば災害は起きる。河川の浚渫や護岸のかさ上げを本市では出来ないのか問う。
 (4) 五日市断層地震を想定し国の災害救助法に基づき仮設住宅の建設地選定や防災行政無線の整備や情報提供のありかた、また、電気、水道、ガス、ライフラインが止まった時など総合的に課題解決は出来ているのか問う。
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