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録 画 中 継

会 議 の 内 容

令和 6年 6月定例会( 6月13日) 日程第1 一般質問

高田 和登(新政会)

1.羽村市道路整備計画について
 (1)羽村市道路整備計画について
  @令和6年度の市道改修工事の内訳について
  ア 第六次羽村市長期総合計画前期基本計画の令和6年度の実施計画によれば、今年度の市道改修工事予定は14路線1,950メートルとあるが、これに変更はないか。
  イ 市民要望による緊急修繕は令和6年度の実施計画に数値を記載すべきと考えるが、いかがか。
  ウ 上記ア〜イ以外で市道改修の予定はあるか。
  エ 市道総延長は約155キロメートルであるが、羽村市道路整備計画における10年間の改修予定は、9,351メートルで、総延長のわずか6パーセントにすぎない。
市内で改修が必要な道路はもっと多くあると感じるが、改修が必要と考えられている道路の合計延長が9,351メートルであるのか、他の理由で10年間に改修可能な範囲を全体の6パーセントとしているのか、市の見解を問う。
  A羽村市道路整備計画の見直しについて
  ア 市の道路改修の計画を補足版として策定すべきと考えるが、いかがか。
  イ 道路整備計画には路線ごとの舗装完了期限が明記されていない。期限を明記した計画を補足版として策定すべきと考えるが、いかがか。

2.市の環境への取組みについて
 (1)第二次羽村市環境とみどりの基本計画について
  @第二次羽村市環境とみどりの基本計画の基本理念は「人と自然との共生を目指し、川や緑を守り育て、水や空気や土を汚さず、健康で安全に暮らし続けられるまち 羽村」であるが、10年前に策定された「第一次羽村市環境とみどりの基本計画(2014〜2023)」の基本理念と同じである。市環境審議会の委員から、見直しを求める意見はなかったか。
  A基本目標は四つの分野に分類し定めているが、そのうち「都市環境分野」と「自然環境分野」の目標は第一次の計画と同じ目標になっている。市環境審議会の委員から、見直しを求める意見はなかったか。
  B基本目標3の「地球環境分野」では「ゼロエミッションの地球にやさしいまち」に改訂された。その主旨を問う。
  C基本目標4の「環境情報分野」では「全ての人が環境に関する情報を共有し、環境について考え、学び、共に連携・協力し、実践するまち」に改訂された。その主旨を問う。
 (2)計画策定における市民や事業者の意向の反映について
  @環境座談会が実施された。そこで得た市民の声はどのような形で反映されているのか。
  A市民アンケート・事業者アンケートが実施された。分析の結果は計画にどのような形で反映されているのか。
 (3)ゼロカーボンシティ宣言について
  @ゼロカーボンシティ宣言は令和5年8月7日の市環境審議会で「2050年二酸化炭素排出実質ゼロ表明」の中で検討されたようである。
  ア 審議会委員には原案を事前に配布して検討したか。
  イ 審議会委員からはどのような意見があったか。
  ウ 事務局が作成した原案に対し、修正はあったか。
  A庁内策定委員会(地球温暖化対策等推進委員会)には記載がないが、文面についての検討はしたのか。
  B令和6年2月22日に定例記者会見で公表されたが、市民への周知はどのように行われたのか。
  C環境省が「2050年二酸化炭素排出実質ゼロに向けた取組等」をした自治体を公表している。羽村市の今回の宣言は1033番目であった。市の宣言は青梅市より約2年遅れての宣言であるが、もう少し早く宣言できたと思うが、いかがか。
 (4)「ミニ環境展」について
令和6年4月27日に「ミニ環境展」がプリモホールゆとろぎで開催された。
  @来場者数は把握しているか。
  A来場者アンケートの回収数と主な内容を問う。
  B「ミニ環境展」の市民への周知はどのように行ったのか。
  C今回新たに「ミニ環境展」が開催されたが、今後、規模を拡大していく考えはないか。
 (5)環境フェスティバルについて
従来、大規模に実施していた「環境フェスティバル」が「はむら市民と産業のまつり」の中で形を変えて開催されることになった。市民の環境に対する意識の低下が懸念される。市の見解を問う。
 (6)はむらエコアクションポイント制度の廃止について
  @廃止の市民への周知はどのように行われたか。
  Aこれまでの合計の応募者数を問う。
  B市民の環境に対する意識を高めるため、これに代わる新しい制度を検討すべきと考えるが、いかがか。


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