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録 画 中 継 |
会 議 の 内 容 |
令和 5年 9月定例会( 9月 5日) 日程第8 一般質問 高田 和登(新政会)
1.自然観察会で観光振興を
(1)牧野富太郎に関連するイベントについて 牧野富太郎が羽村に来訪して100年になり、観光協会が中心となり、多くの記念イベントが実施された。 @第1回自然観察会「牧野博士が羽村で採集した植物を探して」が8月26日に実施された。 ア 定員は20人であるが、申込者は何人いたか。 イ 参加者の評判はどうであったか。 ウ 観察会では、100年前と比較し生態系の変化などについて説明があったか。 A第2回自然観察会「カワラノギクと河原植物&史跡めぐり」が10月28日に実施される。 ア 絶滅危惧種カワラノギクの保護を市の施策として取り組み、観光資源として、市内外からの来訪者を増加させ、最終的には関係人口、移住者の増加を促進すべきと考えるが、いかがか。 イ 自然観察会を開催するには植物に詳しいガイドの養成が必要と考えるが、いかがか。 B記念講演「牧野富太郎の生涯と植物観察の楽しみ」が8月20日に開催された。定員は40人であるが、申込者数と参加者数を問う。 C郷土博物館で植物標本の展示が実施された。また、プリモライブラリーはむらでは「牧野富太郎関連図書展示コーナー」が開設された。参加者の評判はどうであったか。 DヒノトントンZOOでは「植物採集『植物王』に君はなる」が実施された。参加者数を問う。また、評判はどうであったか。 E商工会で「牧野野菜を使ったメニュー提供飲食店の紹介」を実施中である。現在、何店舗が応募したか。 F今後、牧野富太郎の知名度を活用して、「牧野富太郎といえば羽村」まで認知度を高めるべきと考えるが、いかがか。 (2)昆虫観察会について @ファーブルが生誕して200年になる。12月21日の誕生日前後に昆虫に関する昆虫観察会を開催したらどうか。 A昆虫に詳しい方を講師に招き、講演会を企画したらどうか。 (3)野鳥観察会について @郷土博物館で野鳥観察会が定期的に開催されている。直近5回の参加者数を問う。 A野鳥に詳しい方を講師にして講演会を企画したらどうか。 (4)水辺観察会について 令和5年7月に実施した「水辺観察会」は大変有意義な企画と考える。これまでも定期的に実施しているが、多摩川流域の多くの市町に呼びかけ、底生生物および付着藻類による生物学的水質判定を多くの地点で実施することを検討したらいかがか。 (5)郷土博物館が「新版 はむらの植物ガイド」「新版 はむらの野鳥ガイド」「はむらの昆虫ガイド」3部作を2008年に発行し、現在も発売中である。 @これまでの販売実績をそれぞれ問う。 A再度、広報で周知したら、いかがか。 B既に15年が経過しているが、最新版の企画をしたらどうか。 (6)観光振興を目的に、市外在住者の方の参加を優先として、自然を活用した行事を新たに開催してはいかがか。 2.口腔ケアのさらなる啓発を (1)市の成人歯科健康診査について 口腔ケアは歯周病のほか、糖尿病、心疾患、脳梗塞、誤嚥性肺炎などの全身の健康と深い関わりがある。成人歯科健康診査の重要性をさらに啓発すべきと考える。 @令和4年度の特定健康診査と成人歯科健康診査の受診者数と受診率を問う。 A令和5年度の成人歯科健康診査(40歳〜64歳)の受診者数と受診率を問う。 Bかかりつけ歯科医を持つことが受診率向上につながると考えるがいかがか。 C訪問歯科診療の充実が受診率向上につながると考える。 ア 市の年間の訪問歯科診療受診者数を問う。 イ 市内に訪問歯科診療専門の歯科医は何人いるか。外来兼務で訪問歯科診療をする歯科医は何人いるか。 (2)厚生労働省の8020運動について 厚生労働省の2022年歯科疾患実態調査で、80歳で20本以上の歯が残っている人の割合は、2022年は推定値で51.6%であった。これは前回の2016年の調査結果51.2%と比較してほぼ横ばいであるが、市はこの調査結果をどのように分析しているか。 (3)第35回ムシ歯の誕生日 記念講演について 令和5年6月3日に「知ってそうで知らないむし歯のはなし」と題して、講演会が保健センターで開催された。 @受講した一般市民は何人いたか。 A口腔ケアを広く市民に啓発するためにも、来年度からはもっと周知を徹底するなど、受講者数を増やすための工夫を行ってはいかがか。 (4)健口体操について @市公式サイトで公開中の「オーラルフレイル対策!羽村市健口体操」の視聴数を問う。 A令和5年3月1日に市内病院の言語聴覚士の先生をお招きして「お口の機能向上体操講座」が開催された。参加者数を問う。 |