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録 画 中 継

会 議 の 内 容

令和 4年 6月定例会( 6月 7日) 日程第7 一般質問

高田 和登(新緑会)

1.今後の市政運営及び現状について
 (1)「羽村市メール配信サービス」について
  @最新の登録メールアドレス数とカテゴリー別の登録数を問う。
  A10年前の登録メールアドレス数と10年間の伸び率を問う。
  Bこのサービスには災害情報・防犯情報なども含まれ、積極的に登録者数の増加をはかるべきと考えるが、いかがか。
  Cこのサービスについて、意見や苦情はこの1年間で何件あったか。
  D「羽村市メール配信サービス」で送信されてきた講座案内に対し、「申込み」を返信メールで行ったところ、「申込み」がされなかった。改めて考えてみると、「羽村市メール配信サービス」を返信しても、担当の部門には到達しないことが判明した。
    ア 「羽村市メール配信サービス」の返信メールは受け付けず、エラーメッセージとともに送信元に返信するように改善すべきと考えるが、いかがか。
    イ システムの改善がすぐには難しいならば、「羽村市メール配信サービス」を活用するすべての部署に対し、「このメールに返信することはできません。」と明記することを周知すべきと考えるが、いかがか。
    ウ 一般市民から上記と同様の苦情は過去にあったか。
 (2)市役所内メールアドレスについて
  @市役所内の各部門に送信するメールはアドレスがわかれば活用している。しかし、件名(内容)が空欄で送信した場合、メールが届かないという事実がある。市民が送信したつもりのメールが市に到達していないのは大きな問題と考えるが、いかがか。
  A上記の場合、エラーメッセージとともに送信元に返信するように改善すべきと考えるが、いかがか。
  B市公式ウェブサイトには各課の窓口別に「お問い合わせフォーム」がある。
    ア 「お問い合わせフォーム」には各課のメールアドレスは記載されていない。市民からすれば、どこに送信されるのかが不安と考えるが、いかがか。
    イ 「お問い合わせフォーム」にはFAX番号も空欄になっている。不親切と考えるが、いかがか。
    ウ 文章の保存機能やファイルの添付機能を使いたい場合、指示されたメールアドレスに連絡する必要があるようである。市民からすれば、不便であると考えるが、いかがか。
 (3)添付ファイルのメール配信について
  @市から送信されたメールの添付ファイルを開く場合、別メールで送信される英数字12桁のパスワードを入力する必要があるが、市役所の業務効率は低下していると考えるが、いかがか。
  Aこのように高いレベルでの機密管理は近隣自治体でも実施しているのか。
  B機密性の高い文書は必要と考えるが、機密性の高くない文書まで一律に適用すべきではないと考える。各部門の文書管理責任者の判断で選択できるように運用すべきと考えるが、いかがか。

2.中学校の部活動について
 (1) 中学校の部活動について
  @基本数値について
    ア 各学校の部の種類・数は昨年12月定例会の答弁と同一か。
    イ 各学校の部活動の加入率を運動部と文化部に分けて改めて問う。
  A「(仮称)羽村市立中学校における部活動の在り方検討委員会」について
    ア 昨年12月定例会の答弁にあった委員会は開催されたか。
    イ どのようなメンバーが参画しているのか。
    ウ どのような意見が出たか。
    エ どのような方向性が出されたか。
  B部活動指導員について各校1名とのことであるが、何部に配置しているのか。
 (2)スポーツ庁の検討会議の提言案について
  @2025年度までに公立中学校の休日の運動部活動を地域のスポーツ団体などに移行させる提言案についての市教育委員会の見解を問う。
  A教員が公立中学校の部活動で休日に活動する日数について
    ア 各中学校の部単位での統計はとっているか。
    イ 各中学校別の運動部・文化部別の合計日数を問う。
    ウ 上記活動は勤務時間としてカウントしているのか。
  B公立中学校の部活動の地域移行について
    ア 現在、市内中学校で地域移行した事例やそれに類似した事例はあるか。
    イ 今後、地域移行しようとした場合、人材確保の具体策を問う。
    ウ 外部指導員に対する報酬は原則として受益者負担と考えているのか。
    エ スポーツ庁の委託調査では生徒1人あたり、年間1万7581円の追加負担が発生するという。市の見解を問う。
 (3)稲城市の事例について
  @稲城市が人材紹介業と外部指導員の派遣に関する協定を締結した。市でも教員の負担軽減や働き方改革の具体策として、検討したらいかがか。

3.10年後の羽村市について
 (1) 公共施設の最適化について
  @「羽村市公共建築物維持保全計画」が令和4年3月に策定された。平成28年3月に策定された「羽村市公共施設等総合管理計画」と連動しながら、市全体の公共施設の維持保全を推進するものと思われる。人口減少が予測され、施設の老朽化も進む中で、最適化(整理統合等)は最も困難な事業と考える。建築物の最適化について市の見解を問う。
 (2)多摩都市モノレールの羽村市への延伸について
  @多摩都市モノレールが上北台駅から瑞穂町まで延伸されることが決まった。また、さらに羽村駅近くを通って少なくともあきる野市に延伸される構想もある。この構想について市の見解を問う。


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