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録 画 中 継

会 議 の 内 容

令和 4年 3月定例会( 3月 1日) 日程第15 一般質問

高田 和登(新緑会)

1.3Rの推進について
 (1)市のリユース施策について
  @令和4年1月17日にNHKで、「知っています?いまどきのリユース」が放映された。市のリユース施策は充実していると考える。
   ア リサイクルセンターに併設されているリサイクルショップは安くて利用価値の高い 物品が販売されている。市の公式サイトには掲載されているが、市民への周知をより強化すべきと考えるが、いかがか。
   イ 令和4年2月10日の西の風、11日の西多摩新聞によると、隣接のあきる野市と「ジモティー」が協定を締結したとの記事が掲載された。市も「ジモティー」との締結を検討すべきと考える。また、府中市では「ジモティー」を活用して、自ら再生家具を出品している。このようにインターネットを活用した販売を検討すべきと考えるが、いかがか。
 (2)プラスチックごみ削減について
  @プラスチック資源循環促進法により、今年4月から家庭ごみの区分に「プラスチックごみ」を設けて、分別回収することが市の努力義務になる。市は既に「硬質プラスチック」と「容器包装プラスチック」は別に分別収集しているが、この法の施行により、市への影響はあるか。
  Aすでに多くの議員から質問されているが、プラスチックごみの削減のため、「水はむら」のペットボトル販売を中止すべきと考えるが、いかがか。
  B市は回収したペットボトルを、市指定収集袋にリサイクルしており、大変すばらしい取組みと考える。市指定収集袋にも印刷されているが、目立たない。市が環境にやさしい活動に取り組んでいることを、市民にアピールすることも大切と考えるが、いかがか。

2.子育て施策について
 (1)市のブランドイメージについて
  @市は「愛情ギュッとず〜っとはむら〜東京で子育てしやすいまち〜」をブランドメッセージとして発信している。西多摩新聞と西の風に「共働き子育てしやすい街」ランキングで福生市が全国5位、東京都内で首位との記事があった。しかも福生市は7年連続でトップ10入りしている。市はブランドイメージ向上のための具体的施策を検討しているか。
 (2)3歳児健診における弱視検査について
  @読売新聞で頻回に記事にされているほか、日本眼科学会などから屈折検査機器導入の要望が出ている。
   ア 導入率は全国平均で28.4%であるが、市では実施しているか。
   イ 100万円以上する高価な機器であるが、導入すべきと考えるが、いかがか。
   ウ 厚生労働省は導入希望の自治体に半額補助する方針を決めたとのことであるが、通知は来ているか。
 (3)原発性免疫不全症候群の検査について
  @原発性免疫不全症候群の検査は日本では新生児の約17%しか実施されていない。血液検査で発見できる難病であり、アメリカ・台湾ではすべての新生児に検査が実施されているとのことである。市は国や都に働きかけ、公費で検査を実施すべきと考えるが、いかがか。
 (4)定期利用保育について
  @1歳児保育を年度の途中から希望したが、保育園に空きがなく、やむを得ず一時預かりの定期利用保育をすることになった場合、定期利用保育料は有償であるが、無償か補助を検討すべきと考えるが、いかがか。
  A隣接の福生市では定期利用保育が、「年度内に限り最大1年間、通常入園と同じ条件で保育園を利用できる」とのことである。どう考えるか。
 (5)子育て支援について
  @子育て世代包括支援センターが発行するパンフレットは内容が充実している。羽っぴ―だより「あのね…」や「羽っぴーカレンダー」や「羽村市子育て応援ガイドブック」はそれぞれ何部発行しているのか。また、母子手帳を配布した世帯などには、確実に届く工夫をしているのか。


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