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録 画 中 継

会 議 の 内 容

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平成29年 3月定例会( 2月28日) 日程第10 一般質問

高田 和登(新しい風)

1.防災行政無線戸別受信機について

 (1)防災行政無線に対する市民の声について
  @防災行政無線が聞き取りにくいという市民の声があることを認識しているか。
  Aこのような市民の声に対し、どのような回答をしているか。
  B市民のうち「ろう」「難聴」「中途失聴」の方への対応について、障がいの程度や同居者の有無など様々なケースに分けた上での対応を問う。
  C高齢化に伴い、防災行政無線が聞き取りにくいという市民は増加し続けると考えられるが、対応を問う。
 (2)防災行政無線のデジタル化について
  @現在のアナログ式防災行政無線の更新計画の詳細を問う。
  A防災行政無線のデジタル化には多くの費用がかかると思うが、市民の生命に関わることであり、更新計画の前倒しを検討すべきと考えるが、いかがか。
 (3)防災行政無線戸別受信機について
  @デジタル式戸別受信機について研究したことはあるか。
  Aデジタル式戸別受信機が災害時に有効に機能するとの認識はあるか。
  B中古のアナログ式戸別受信機は格安で入手できると思うが、検討したことはあるか。
  C防災行政無線がデジタル化される間に、災害が発生する可能性があることを考えれば、少なくとも、希望者に使用できる期限を明確に提示した上で、アナログ式戸別受信機を有償配布するのも、1つの選択肢と考えるが、いかがか。
  D福生市は防災行政無線をデジタル化していて、戸別受信機も運用している。参考にすべきと考えるが、いかがか。

2.児童・生徒の自転車事故の防止について
 (1)羽村市内の児童・生徒の自転車事故について
  @最近3年間の羽村市内の小中学校に通う児童・生徒の交通事故の件数と、そのうち、自転車関与事故の件数を問う。また、そのうち、加害事故はあるか。
  A児童・生徒が自転車による加害事故を起こした場合、損害賠償責任は保護者にあると思うが、賠償金額が大きくなる場合もある。市はいかなる対策をとっているか。
 (2)児童・生徒の自転車安全教育について
  @児童・生徒の自転車安全教育は、学年別では年に何時限実施されているか。
  Aスタントマンによる自転車安全教育(スケアード・ストレート)が中学校で実施されている。効果的な教育と考えるが、小学校高学年では実施しないのか。
  B児童・生徒が自転車に乗るのは、主に放課後や休日などである。学校がPTAと協力して自転車安全教育に取り組むのは、大変有効と考えるが、いかがか。
  C自転車シミュレーターを活用したり、自転車免許を交付したりする自転車安全教育も有効と思う。羽村市の小中学校でも実施すべきと考えるが、いかがか。
  D交通安全子供自転車全国大会というのがあるが、羽村市の小学校にも地区予選に積極的に参加を呼びかけるべきと考えるが、いかがか。
 (3)自転車用ヘルメットの着用推奨について
  @羽村東小では、PTAと協力して平成29年4月1日から自転車に乗車する際は、必ずヘルメットを着用することにした。他の市立小・中学校での実施状況を問う。
  A青梅市では、幼児・児童用のヘルメットを購入する場合、補助が出る。羽村市でも、補助を検討すべきと考えるが、いかがか。
  B児童・生徒へのヘルメットの着用は、保護者が率先して実行することが必要と考えるが、いかがか。


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