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録 画 中 継

会 議 の 内 容

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平成28年 9月定例会( 9月 7日) 日程第1 一般質問

西川 美佐保(公明党)

1.多摩川と「幻の軽便鉄道の歴史」を観光へ

 (1)軽便鉄道の経緯と歴史的価値をどのように認識しているのか。
 (2)都民の命を支えた多摩川の水の歴史の一つである軽便鉄道の教育的価値をどのように考えているのか。
 (3)多摩川と軽便鉄道の歴史について
  @市史編さん室ではどのように取り組んでいるのか。
  A郷土博物館ではどのように取り組んでいるのか。
  B学校の副読本などには、反映されているのか。
 (4)市民団体から要請を受け、軽便鉄道の跡地(羽村・村山導水管)を歩くコースを郷土博物館で案内したと聞いているが、どういう団体で、何人くらいが参加され、どのような支援をしたのか。
 (5)武蔵村山市では「羽村山口軽便鉄道」の跡地が遊歩道になっているが、羽村市内でも神明緑道など一部残っている。要所に案内板等整備し、自転車やウォーキングなどで羽村から武蔵村山市までの跡地を行き来できるコースを考えてはどうか。
 (6)平成10年に「軽便鉄道」をテレビはむらで取り上げ、貴重な映像が残っているが、教育や観光等にその映像を生かす考えはないか。
 (7)今後の都市基盤整備において、羽村らしさをどう残すのかとの視点は大切である。川崎西公園は導水管が通り、かつての軽便鉄道の出発点であると思われる。ここに軽便鉄道の一部を再生するなど、軽便鉄道の歴史的役割を残してはどうか。
 (8)羽村の堰とともに、軽便鉄道を多摩川の水の歴史の一つとして、教育や観光に生かせるよう検討する考えはないか。

2.羽村市自然休暇村の契約存続について
 (1)平成25年6月議会で、自然休暇村については、指定管理者と市の連携により、効率的な運営に努め、市民の皆様から愛され、末永く必要とされる保養施設として存続させていきたい旨の市長の発言があったが、その後、判断に変化はないのか。
 (2)契約を継続するとしたら何カ年の契約を考えているのか。
 (3)今後、借地契約を存続するのであれば、屋上防水や屋根の塗装の修繕等の改修が必要であると思うが、建物の保全をどのようにしていくのか。
 (4)平成25年度からの指定管理者である「グリーンハウス・太平ビルサービス共同事業体」による運営が3年半経過しているが、
  @当初の計画は、どのように履行されているのか。
  A利用者のアンケートでは、どのような声があったか。
 (5)毎年日帰りの「モニターツアー」を行っているが、どういう企画で、その結果どのような課題や意見が出され、どう生かされているのか。
 (6)契約を継続していくのであれば、協定市町村等の拡大や利用者を増やす大胆な取組みが必要ではないか。


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