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録 画 中 継

会 議 の 内 容

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平成28年 3月定例会( 3月 2日) 日程第1 一般質問

高田 和登(新しい風)

1.学校における避難訓練について

 (1)学校公開と避難訓練・集団下校の組み合わせについて
  @市立小中学校における、各種の避難訓練の平成26年度の平均実施回数を問う。
  Aこれまでに市立小中学校で次の組み合わせで同日に実施した事例はあるか。
   (ア)避難訓練と集団下校
   (イ)学校公開と避難訓練
   (ウ)学校公開と集団下校
  B他の自治体や学校などの、学校公開と避難訓練と集団下校のいずれかを組み合わせて実施した事例を調査したことはあるか。
  C調査した結果、羽村市に参考になる事例はあったか。
 (2)松林小学校の事例について
  @松林小学校は来年度以降も継続的に実施する予定か。
  A松林小学校以外の小中学校でも、松林小学校の事例を水平展開して、学校公開と避難訓練・集団下校を組み合わせた訓練を実施すべきと考えるが、いかがか。
  B学校公開参観者、つまり保護者の避難行動を具体的に記載した通知を、事前に各家庭に配布すべきと考えるが、いかがか。
  C避難訓練のため、体育館に集合した全児童と学校公開参観者に対し、家庭にいるときに災害が発生した場合を想定し、消火器の使い方や応急救護の方法など、児童と保護者が一緒に学校での防災訓練をすべきと考えるが、いかがか。
  D学校公開と避難訓練・集団下校を学校とPTAの共同開催事業にして、PTAの協力を得るべきと考えるが、いかがか。
 (3)家庭での防災教育について
  @「子どもたちの命を守る」という視点に立てば、学校教育、特に親学の一環として、保護者への防災教育を、学校公開という保護者が学校に集まる機会を活用して、実施することは必要と考えるが、いかがか。
  A各家庭で防災について話し合ったこと、実際に準備していることなどを作文にすることは、効果が高いと考えるが、いかがか。

2.健康寿命の延伸策について
 (1)羽村市の老人クラブについて
  @羽村市の60歳以上の人口、老人クラブの会員数と平均加入率を問う。
  A老人クラブの平均加入率は都内49区市中何番目かを問う。
  B老人クラブの加入率のさらなる向上のための具体策を問う。
  C老人クラブの存在を周知するために60歳以上の方全員に入会案内を配布することを検討すべきと考えるが、いかがか。
  D上記入会案内には、老人クラブの名称、所属する町内会・自治会、老人クラブ会長の氏名、住所、電話番号を一覧表にして添付すべきと考えるが、いかがか。
 (2)介護予防リーダーとまいまいず健康教室の現状について
  @羽村市の介護予防リーダーの制度は東京都内49区市で何番目に早かったか。
  Aこれまでに介護予防リーダーの研修を受講した人数、平均年齢、男女比を問う。
  Bこのうち介護予防リーダーとして活動している人数、平均年齢、男女比を問う。
  Cまいまいず健康教室の2014年度、及び2015年度の会場数、介護予防リーダー数、健康教室参加者数を問う。
 (3)介護予防リーダーと健康教室参加者の増加策について
  @健康教室参加者はどのようにして選考しているのか。
  A健康教室参加者の年齢制限を緩和することはできないか。
  B健康教室参加の希望者全員を受け入れることはできないか。
  C介護予防リーダーをさらに積極的に養成する計画はないか。
  D介護予防リーダーを有償ボランティアにすべきと考えるが、いかがか。
 (4)歌に合わせて体を動かす介護予防体操について
  @青梅市が考案したような、歌に合わせて体を動かす介護予防体操は良い試みと考える。特に、羽村市のように健康教室を複数会場で実施する場合、ある程度、統一していた方が望ましく、導入すべきと考えるが、いかがか。
 (5)介護予防リーダーとスポーツリーダー登録者について
  @羽村市スポーツリーダー登録者に介護予防リーダーの育成研修への参加のお願いを送付することは介護予防リーダーの増員策として有効と考えるが、いかがか。

3.町内会・自治会の加入率向上について
 (1)町内会加入世帯の現状分析について
  @羽村市内の一戸建て住宅・分譲集合住宅・賃貸集合住宅の棟数と居住する世帯数を問う。
  A各町内会に対し、次の情報収集を依頼すべきと考えるが、いかがか。
   (ア)一戸建てに居住する世帯数とそのうち町内会に加入している世帯数
   (イ)分譲集合住宅に居住する世帯数とそのうち町内会に加入している世帯数
   (ウ)分譲集合住宅で、管理組合があり、その規約等で町内会加入を義務付けている世帯数
 (2)転入者への丁寧な町内会加入促進活動について
  @転入届の窓口で、町内会の名称・町内会長の氏名・住所・電話番号を記載した一覧表を転入者へ手渡すべきと考えるが、いかがか。
  A転入届の窓口で、具体的に所属する町内会の名称、町内会長の氏名、住所、電話番号を記載した書類を転入者へ手渡すべきと考えるが、いかがか。
  B転入者の同意を得た上で、町内会に転入者の情報を提供すべきと考えるが、いかがか。
 (3)住宅の建築・開発段階からの加入促進活動について
  @建築・開発段階での情報を町内会に伝える仕組みを検討すべきと考えるが、いかがか。
 (4)加入者がメリットを実感できる施策について
  @羽村市で、町内会の加入世帯にカードを配布し、商店等に提示することで優待サービスが受けられる制度を検討すべきと考えるが、いかがか。
  A町内会員限定の行事を企画し、町内の掲示板等で非会員にもPRすることは、差別化を図る意味で効果的と考える。行事を魅力的にするために、例えば市所有のバスの無償貸し出しをすべきと考えるが、いかがか。
  B町内会の全世帯に、市の負担で、例えば2000円分のにぎわい商品券を配布すれば、町内会に加入しているメリットを実感できると共に、市内商店の活性化、にぎわい商品券のさらなる普及が図れると考えるが、いかがか。
 (5)町内会がメリットを実感できる施策について
  @町内会への補助金を支給する上で、均等割や世帯数割の割合を下げ、会員加入促進の努力が報われる、会員数割の比率を上げるべきと考えるが、いかがか。
  A加入者数を増加させた町内会及び加入率を向上させた町内会に対し、賞状と金一封を贈呈する制度を導入すべきと考えるが、いかがか。


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