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令和 3年 第3回定例会（第7日11月 2日 一般質問）
高橋 ひでとし（自民党・市民会議）
※一問一答1 令和3年3月23日に発見された女子中学生の凍死事件について、その女子中学生が、通学する中学校においていじめを受け、それを苦に自殺したものとされる問題（以下「本件問題」とする。）について
(1) 教育委員会が、現時点までに把握している本件問題の概要
ア 学校、教育委員会が把握している概要
イ 本件問題の「いじめ」「重大事態」該当性
ウ 旭川市いじめ防止基本方針によれば、いじめの早期発見・事案対処マニュアルとして、いじめの生徒指導担当者、教頭、校長への報告や、いじめ対策組織会議の開催が要求されているところ、その実施の有無及びその理由
(2) いじめ防止対策推進法及び旭川市いじめ防止基本方針に基づく処理経過
ア 本件問題を認知した後の学校、教育委員会の対応
(3) 第三者委員会の現時点までの調査経過及び今後の見込み
ア 調査経過及び今後の見込み
イ 市長が示した時期に対する今後の対応の可否
ウ いじめの重大事態の調査に関するガイドラインに基づく調査実施の有無。仮に同ガイドラインに基づくのであれば、どのレベルまで現状で進行しているのか
(4) 今後の再発防止策について
ア 概要
(ア) 学校、教育委員会として検討している再発防止策
(イ) 市長が検討している再発防止策
イ 現時点で明らかになった課題
(ア) SNS対応、訴訟費用を含む被害者救済の問題点
ウ 他地方公共団体（寝屋川市）の具体的制度導入の是非
(ア) 行政的アプローチ（市長直属の監察課創設）、司法的アプローチ（訴訟費用援助）導入の可否
(イ) 教育現場における行政（監察課）との役割分担による負担軽減についての見解
(ウ) 既存制度利用による早期かつ迅速な制度創設可能な点への見解
2 旭川大学の公立化について
(1) 現在の公立化計画の概要とスケジュール
ア 予算中、国からの助成金、補助金の予定概要
(2) 旭川市による市立大学化のメリット・デメリット
(3) 旭川市周辺自治体との連携による公立大学化（釧路公立大学モデル）のメリット・デメリット
(4) 令和3年10月21日に宣言した連携中枢都市圏構想の内容と今後のスケジュール
(5) 上記構想と公立大学構想のメリットについて
ア 特別地方公共団体としての一部事務組合を周辺自治体と創設の上で、同組合による大学設置の可否とその可能性についての見解
3 アイヌ施策推進費の今後について
(1) 今後の取組について
ア アイヌの人々への差別（いわゆるアイヌヘイト）の旭川市における実態及び今後の差別防止のための施策検討の有無
イ 川村カ子トアイヌ記念館の運営、運用の適正確保について
ウ 国や北海道のアイヌ伝統文化継承対策に、いわゆるアイヌ利権があるとして批判的主張がある点に対して
